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看板にはアイデンティティを入れろの巻

お疲れ様です

飲食店経営 兼
指針書作成サポーター

バンズグリルの小川です


無人コンビニって
合理化の塊のような感じで
まさしく便利だと思うんですが

そんなに普及してないんですね
↓↓↓

事前に登録しておくと
セルフレジさえ必要なく

お客さんは欲しい商品を選んで
店を出ると自動で決済まですんでしまう


お客さんにとっては、ストレスフリー
お店側にとっては、人手不足の緩和

良いことづくめに思えるけど

米国で先をいっていた無人店舗
「Amazon GO」でさえ
閉店が相次いでいるとのことでした


無人コンビニの普及が
なかなか進まないわけは
上の記事を読んで頂ければと思うのですが


やっぱり人は無意識的に
監視されている不安感を感じるのか

なんかあった時
聞く人がいない不安感を感じるのか


普及が進まない真の原因は
その辺の意識レベルにありそうな
そんな感じがしています

郵便局の中とか、大学の中とか
そんなんだったら
安心感ありませんか

僕の住んでいる町では
無人コンビニなんて
そんな気配はありません

逆に無人販売の元祖である

道端の野菜の無人販売
山道のHな自販機


これらのほうが
全然見かける機会が多いです(笑)

何を売っているか一発でわかるので
ある意味安心ですしね♪

ひょっとしたら『無人コンビニ』に
お客さんが集まりにくい原因って


そもそも

何屋なん?
何のコンビニ?


こういう よくある
何屋か分からない問題

そんな原因なのかもしれません


うちも今でこそ
こんな看板を掲げておりますが

道沿いのメイン看板
(肉活食堂の説明はまたします)
入口のタペストリー


11年前のオープン当初は
こんな看板を掲げており
↓↓↓


「何屋かわからん」
と良く言われたものです

食べられるメニューを
書いてあるのに何屋かワカラン
そう言われてしまう...


「なんでわからんのん!?」

当時はそう思ってました


お客さんとしては
『イタリアン』とか『パスタ屋』とか
『洋食屋』とか『ステーキ屋』とか

はっきり知りたいし
あとは写真ですよね
文字+画像で認識したい


恥ずかしながら

看板をお肉に変えただけで
お客さんは1.5倍になりました♪

もともとお肉とパスタの2枚看板で
やっていたんですが

それこそSWOT分析をして
うちの強みを皆で考えて

『お肉を注文する人が
リピーターさんになる確率が高い』

『お肉が一番褒めてもらえる』


そういう分析結果に至り
肉推しに舵を切り

美味しいお肉に磨きをかけた、否
磨きをかけ続けている経緯があります


今もパスタはありますが
お肉の店ってだいぶ浸透しています

違いを作るのはやっぱり

『見せ方』&『見え方』


身をもって実感しました♪



またお店のことも書きますねー



お店の詳細はこちら


SWOT分析の記事はこちら
↓↓↓


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