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新人さんが職場に馴染みだす
その期間はおよそ半年。

その大事な半年を
有意義なものにするために...



本ブログの責任者
小川尚範(おがわ ひさのり)とは...




これをビジョンに


『経営指針書』という
中小零細経営者にとっての
最強アイテム作りを解説し


『結果が出ている人材育成の勉強会』


これを主催する
言語化・見える化サポーターです


それでは今日も書いていきますね♪



昨日の続きを書いていきます
(昨日の記事はこちら)
↓↓↓


以前もチラっと書いたんですが
人材育成は『すりあわせ』です


自分の会社が大事にしているコト
数か月後、一年後に、あってほしい姿
それを見える化して、すり合わせします


うちのお店では
スタッフの子の初出勤の時か
2日目に新人研修を行います
(時間にしたら30分程度です)


こういったスライドを作って

表紙


研修の目的の説明



目次



概要


ちょっとワークをします



答えあわせをします


↑↑↑
これが一発目の『すりあわせ』ですね


「わしらの仕事は、料理を作って運ぶことじゃない」
「お客さんに気分よくなってもらうこと!」
「それがわしらの仕事なんよね」


みたいな感じです


そして


またワークします

裏紙なんかに書いてもらいます



そして答え合わせ


『すりあわせ』の2発目ですね


そして


作業の全体像の説明に移っていきます
↓↓↓




初めてのアルバイト、
ましてや初めての飲食店での仕事

きっと何がナニやら分かるわけありませんので
全体像を伝えて、イメージしてもらいます

以上が研修1日目


で、翌出勤日にも研修をします
二日目も大事な内容なんです


⑥のお店の重要方針は社外秘の為
お見せすることはできません(笑)


⑦は後で書くとして、


⑧仕事が楽しくなる目安!
このページは高評価です♪

ちょっと字が小さいかもしれません


ビジョンとまでは言えないまでも、
こうなってほしい目安を書いていますので
事あるごとに使えるページなんです


あとは


お店のルールの説明と
個人の目標を設定してもらって終わりです
(目標設定は話し合いながら決めます)


うちのお店のスタッフは
大学生の子がメインなんで


アルバイト初日と二日目に
研修をやったとしても、

それっきりにしていたら
絶対そのうち忘れるでしょ(笑)


なので


学生さんと言えば『テスト』!
という事で


初心者卒業テストを
出勤回数が30回目の時に実施します

(だいたい2か月後~3ヵ月目)

普段の作業は日々覚えながら


お店が大事にしている考えを
3ヵ月で頭に入れてもらう狙いです


テストは筆記形式で
問題は全て資料の中から出ますし


資料もテスト用紙も
いつでも見れるようにしてあるので
みんな90点以上とってます♪

見える化アイテム(研修資料)
   +
テスト & 個人目標の設定

この組み合わせで

職場になじむハードルを

グッと下げてくれます



ただ結局大事な事って
話を聞いてあげる事だったり、
繰り返し伝える事なんですよね


なんだかんだ、
テストするまでの2~3ヵ月の間に


ちょくちょく資料を見ながら
話をすることになるんですよ。


新人さんなんで
作業のミスは当然あるんです


ただ伝え方の問題として


「前も言ったじゃろ!?」 とか
「急いでー!!」  とか
「もっと丁寧に!!」 とか

その場その場の指示じゃなくて


営業終了後に資料を一緒に見ながら

「お店の役割は、
 お客さんに良い気分になってもらうことだったよね?」


「だったら、この作業は
 こうした方がいいと思うんじゃけど、どう思う?」

みたいな感じで
『すりあわせ』をちょくちょくするんで


お互い馴染んでくるんですよね


仕事の醍醐味って
お客さんと心が通じあう事だったり
するじゃないですか♪


それは対スタッフにしても
同じだと思うんですよね


そのキッカケを作るのは
僕たち上の立場の人間です


キッカケ作り =

見える化アイテム作り


だったりするので
まずは作っていきましょう♪



お手伝いもしますんで
お気軽にお問い合わせください♪


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