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172. 近鉄グループ報「飛翔vol.30 2024秋」でユニバーサルツーリズム推進活動について取材記事を掲載していただきました!グループ260社の仲間にこの活動を知っていただける機会を作っていただいたことに感謝!

近鉄グループ報 飛翔VOL.30 2024秋

感謝

2004年頃に「ガイアの夜明け」というテレビ番組で取材していただいた以来、社内で多くの反響がありました。障害がある方の外出や余暇活動の課題に向き合い、ユニバーサルツーリズム推進活動に地道に取り組んでいる姿をちゃんと見ていてくれる人がいるんだと、実感でき、自分がやってきたことは間違ってなかったんだと、あらためて思うことができた。

1997年に、旅行業界で初めての障害者旅行専門部署・バリアフリー旅行センターを近畿日本ツーリスト株式会社クラブツーリズム営業本部で創設された高橋会長が、先月亡くなられたとの連絡。

1997年に、近畿日本ツーリスト株式会社クラブツーリズム営業本部で中途入社できたのも最終面接官だった高橋会長のおかげ。(そこから私のバリアフリー旅行人生?が始まりました)

2004年に、ガイヤの夜明けでクラブツーリズムの取り組みが紹介される際に、当初の予定にはなかった「バリアフリー旅行の取り組み紹介枠」を3分から10分へ直前(前日)に変更して下さったのも高橋会長。

社内のトイレでバッタリ会った時も、毎年の年賀状でも、HISやJTB総研に転職した後でも、気にかけてくださった。

1997年に、創設されたバリアフリー旅行センターは、社内で多くの(創設)反対があったようですが、それでも必要な取り組みなんだと断行してくださり、チームのデスクも高橋会長(当時は事業本部長)のデスクから最も近いスペースでした。

2000年に、事業が黒字化した際に、すごく喜んでくれた。

ユニバーサルツーリズム推進活動のキカッケを創っていただいた高橋会長には、ただただ感謝。(これからも見守っていてくださいね)

これからも、お客様ひとり一人と向き合いながら、もっともっと住みやすい(旅行しやすい)社会創りに貢献し、旅行産業の存在価値を向上させていきたい。

来年は、新しい環境で、新しいチャレンジができるように、初心を忘れず、こうして支えてくれた先輩やお客様感謝を忘れずに頑張ります!


※車いす対応の宿(バリアフリールーム)を探すことに苦労されている方へ■全国バリアフリー旅行情報センター

2020年より、要介護高齢者や車いすユーザーが旅行に出掛ける際の「宿探しの手間」を少しでも省くことを目的に、バリアフリールーム・ユニバーサルルームの設備があるホテルを紹介するサイトを作っています。(一部、業務用ページがあり閲覧ができない箇所もあります)






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