008.休暇村|特に要介護高齢者には、自然豊かな国立・国定公園内にある「休暇村」がおすすめ!割引料金があります
【全国バリアフリー旅行情報センター】
今回は、「休暇村」をご紹介します。休暇村は、長年、バリアフリー旅行商品を計画してきた中で、お客様から好評だった宿泊施設のひとつです。ユニバーサルルームやバリアフリールームなどの専用客室はないのですが、以下の4点はおススメするポイントです!
一つ目は、
殆どの建物がシンプルに作られていて、館内の移動がしやすい。(各施設間の動線が分かりやすい)
二つ目は、
自然豊かな国立・国定公園内に建てられているため、ホテル周辺の散策コースでゆったり過ごすのもおススメです。
三つ目は、
多目的トイレ(車いす対応トイレ)は全休暇村に備えています。また、より安心していただけるサービスを提供するため、サービス介助士有資格者を配置しています。
四つめは、
身体障害者手帳をお持ちの方には、割引料金の設定があり、お得に宿泊することが出来ます。(条件については以下の出典をご確認の上、ご予約して下さい)
車いすユーザーの方は、運動機能によって不便に感じる点もありますので、ご予約時に電話やメールで直接確認されることをおすすめします!
<参考1>全国の休暇村一覧
是非、ご検討してみてください!
全国バリアフリー旅行情報センター/note
要介護のご高齢の方たちが、旅を通して、いつまでも自分らしく、より豊かな人生を過ごすために、noteを活用して全国のバリアフリー旅行情報を発信して、ユニバーサルツーリズムの推進活動に取り組んでいます。
■伴流高志|banryu takashi (プロフィール)
1997年より、要介護高齢者及び障がいがある方と、そのご家族の旅行企画・販売(バリアフリー旅行)に携ってきました。介護福祉士の資格を取得し、世界72か国・国内47都道府県すべての地域のバリアフリー旅行(添乗員同行の募集型企画旅行商品)の旅行計画・手配・添乗業務を行ないました。今後は、個人向けのバリアフリー旅行の普及にも貢献したいと考え、本サイト(Note)を運営しています。
■全国バリアフリー旅行情報センター
2020年より、要介護高齢者や車いすユーザーが旅行に出掛ける際の「宿探しの手間」を少しでも省くことを目的に、バリアフリールーム・ユニバーサルルームの設備があるホテルを紹介するサイトを運営しています。(個人)
■近畿日本ツーリスト株式会社/ユニバーサルツーリズム推進活動
2018年より、長年取り組んできた(物理的な課題を解決する)バリアフリー旅行*募集型企画旅行から、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、超高齢社会や共生社会をキーワードにした様々な社会課題を、異業種や地方自治体と連携しながら解決していく社会課題を解決を目的としたバリアフリー旅行の企画提案を行なっています。また、2019年より、全国の中学・高校・専門学校・大学へ、生徒向けの「心のバリアフリープログラム」企画提案を行なっています。
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