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021.参加してみた!|第7回関東さわやかボッチャ大会@横浜ラポール8/20(土)の普及の部でベスト4進出!

今回、初めてボッチャの大会に参加させていただきました。
主催者の「一般社団法人ヨコハマ・インクルボッチャ・ラボ」代表の佐塚さんから、参加枠をいただけるとのご連絡をいただき、知り合いの車いすユーザーのご夫婦をお誘いして「普及の部」にエントリー!(ドキドキ…)

チーム名はどうする?ユニフォームは?と、イベント前から気持ちが上がっていきます!

チーム名は、参加者は、高志・隆子・隆だったので、「3タカ」に決定!ユニフォームは、なかなか決まらず、大会会場で購入しました!

第7回関東さわやかボッチャ大会 開催要項

普及の部にエントリーしたチームは、16チーム。
試合前の他のチームの練習風景を見ていると、上手くて、笑顔いっぱいで余裕の表情で楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。

初心者の私たちは、言葉がドンドン少なくなっていきます…(笑)

1回戦!

第一回戦は、地元の特別支援学校(高校生)3人組。
学校の先生やお母さんたちの大人数で、黄色いお揃いのTシャツ…。しかも、普段からボッチャの活動をされているので、めちゃくちゃ上手い!

でも!私たちのチームも、車いすユーザーのお二人が、奇跡のショットと連発!(本番に強いことがわかった)

点の取り合いで、接戦でしたが、最後ギリギリで勝利を勝ち取りました!!

イベントに同行している看護師さんたちと記念撮影!

結果は、見事ベスト4!

まさか、こんなに検討するとは想像していなくて、3位決定戦では、なぜか「勝ちたい」と欲が芽生えてしまった…。(敗戦の原因かも/肩に力が入ってしまった)

実は、車いすユーザーのお二人は、いつも私が企画する旅行にご参加いただいているお客様で、コロナ禍で、ほとんど外出の機会もなく、気持ちが落ち込んでいることを聞いていたので、お誘いしました。

昔、車いす卓球の選手だったご主人からは「久しぶりに、(試合の)ドキドキ・ワクワク感を味わえた!」と満面の笑顔で話してくださったのがとても印象的でした。

旅行に出かける機会が少なく(ゼロに)なっても、地域(人)と繋がりながら、外出の機会を作っていくことの大切さを強く感じることができた1日でした。

来年は、優勝目指して頑張ります!!


全国バリアフリー旅行情報センター/note
要介護のご高齢の方たちが、旅を通して、いつまでも自分らしく、より豊かな人生を過ごすために、noteを活用して全国のバリアフリー旅行情報を発信して、ユニバーサルツーリズムの推進活動に取り組んでいます。

■伴流高志|banryu takashi (プロフィール
1997年より、要介護高齢者及び障がいがある方と、そのご家族の旅行企画・販売(バリアフリー旅行)に携ってきました。介護福祉士の資格を取得し、世界72か国・国内47都道府県すべての地域のバリアフリー旅行(添乗員同行の募集型企画旅行商品)の旅行計画・手配・添乗業務を行ないました。今後は、個人向けのバリアフリー旅行の普及にも貢献したいと考え、本サイト(Note)を運営しています。

■全国バリアフリー旅行情報センター
2020年より、要介護高齢者や車いすユーザーが旅行に出掛ける際の「宿探しの手間」を少しでも省くことを目的に、バリアフリールーム・ユニバーサルルームの設備があるホテルを紹介するサイトを運営しています。(個人)

近畿日本ツーリスト株式会社/ユニバーサルツーリズム推進活動
2018年より、長年取り組んできた(物理的な課題を解決する)バリアフリー旅行*募集型企画旅行から、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、超高齢社会や共生社会をキーワードにした様々な社会課題を、異業種や地方自治体と連携しながら解決していく社会課題を解決を目的としたバリアフリー旅行の企画提案を行なっています。また、2019年より、全国の中学・高校・専門学校・大学へ、生徒向けの「心のバリアフリープログラム」企画提案を行なっています。

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