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【発想を切り替える力】
夜寝る前に子供たちにクイズを出すのが楽しみらしいので、やってあげている。長女には国語、算数、社会、理科、英語の中から適当に選んで、自分でクイズを作って出してあげる。一方、次女は答えられないと泣いてしまうので、まだ小さい彼女には「昨日の夜ご飯は何ですか?」といった簡単な問題にしてあげている。
長女は算数があまり得意ではないため、好きではないようだ。しかし、国語や社会、特に社会の地理の分野は問題を作りやすい。一方で、理科は自分が得意でなかったせいか、問題を作るのがとても難しい。そんなとき、妻に「ChatGPTに聞いて問題を作ってもらえばいいじゃん」と言われ、ハッとした。自分が普段、文章の校正などで「どんどんChatGPTを使えばいい」と妻に勧めていたのに、逆に気付かされる形になった。
もう一つ、発想の切り替えができないと感じる場面が、このブログを書くときだ。このブログは隙間時間に書くことが多い。例えば順番待ちをしている間に書き始めると、あっという間に時間が過ぎ、待つストレスが全くなくなる。ところが、待ち時間にブログを書くという発想を忘れてしまい、ただ待つだけでイライラしてしまうことも多々ある。
こうした発想の切り替えは、今の時代において非常に重要だと感じている。この切り替えの力が生産効率に大きな違いを生む。しかし、発想の切り替えがうまくできない状態に陥らないようにするには、どうすればいいのだろうかと、改めて考えさせられた。