BG2, SoA, リーナル・ブラッドスカルプと裏切りの証拠、メイヴァル誅殺へのゴーサイン
<ドック地区、シャドウ・シーフのギルド本部にて。主人公はエドウィンからもらった鍵でメイヴァルの金庫を開け、他国犯罪ギルドと密約を交わしているメイヴァルの書類を手に入れた。それを持ってギルドのボス・リーナルのもとに戻ると、彼はあたかも出張先での獲物を検分中のもよう>
リーナル・ブラッドスカルプ
「ああ、<主人公>か!ちょうど、少し前の幸多き遠征からの収穫を勘定していてね。あんたのことも頭にあった。マスク*にかけて、難しい顔をしていたならご勘弁願おう!」
「あんたはわしにまた渋面に戻らせるつもりはない、そうだな?よい便りを持ってきてくれたのだろう、恐らく?メイヴァルの悪心を証すものを持ってきてくれたのかね?教えてくれたまえ、<主人公>」
主人公
「ええ。ここにある書き物の中に、お求めの証拠があります。それによると、メイヴァルはナイト・ナイヴズ*にずっと渡りをつけていたようなんです」
リーナル
「そうなのかね?ふむ。そいつは意外だったな。幸いに、メイヴァルに引導を渡してやるにはそれで十分以上だ。感謝するよ、<主人公>、これを持ってきてくれて」
「我々の計画で残されているのは、あとはもう最後の部分だけだな。では、私の完全な許可のもとに、メイヴァルを始末に行ってくれたまえ。これを済ませば、厄介事はすべてかたがつく、ようやくのことで」
主人公
「承知しました。あなたのためにあのクズを片付けて、またここに戻ってきますとも」
リーナル
「頼もしいね!」
*マスク Mask は窃盗をつかさどる神。盗賊の守り神だから当然シーフに尊崇されている😅
*他所の国にある犯罪ギルド名。
***ちょっとネタばれ***
*このあとメイヴァルのいたギルド支部に戻ると、そこにいたシーフらは一部をのぞき全員問答無用で敵対してくるので注意。無用の殺生をしたくない人はメイヴァルのもとに直行しましょう。メイヴァルはウィザードやクレリック(狂神シリックの😅)に囲まれているので呪文攻撃に注意、あと配下のシーフ(アサシン)はステルス攻撃もしてきたかも。とはいえ、それほどの強敵ではありません。