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BG2, SoA, ラサードのクエスト#5、サン・ソウルからの追手、寺院虐殺事件

<円形劇場からコラス・ダラソンのいると思われるカルトの寺院に移動すると、途中でカットシーンが入る。何者かが数名PTの前に転移してきて、自分らは”セルーネイの涙”なるサン・ソウルのグループで、ラサードを捕らえに来たという。聞けばアスカトラにある教団でそこにいた信徒らが皆殺しにされる事件があり、現場にラサードの名の血文字があったとか。主人公とラサードは彼らに濡れ衣であると訴えるが…>

ラサード
「兄の仇を討つためなら、私はどんなことでもするでしょうが―でも、他のサン・ソウル教団のメンバーを手にかけるなど?ゲル・ランド、トレヤ―こんなことを私がすると思えますか?」
主人公
「あなた方、この人のことはよくご存知でしょ。自分の心に尋ねてみて―あなた方が言ったような虐殺がほんとに彼にできて?」
ゲル・ランド
「我々の誤りだった、シックススカー」
トレヤ
「ラサードが寺院の虐殺の背後にいるはずがないわ」
サハナ
「そして、それがあなたが自分自身に背いて邪教に参加した理由なのね。あなたの兄を殺した犯人を追うためなのね」
シックススカー
「教団への誓いを破るにはお粗末な理由だわ」
主人公
「でも、理解の余地はある、そうじゃない?それに、もし彼がそれに成功すれば、コラス・ダラソンが死ねば、トゥーフォールドの邪教もお終いになる。そうすればサン・ソウルにだっていいことでしょ」
シックススカー
「なら、寺院の虐殺についてはどう説明するの?」
主人公
「それはハッキリしてると思うな。ラサードが真実に教団に背いたんだって誰かがあなた方に信じ込ませようとしたんだわ」
シックススカー
「彼は教団に背いたの、<主人公>。虐殺事件があろうとなかろうと、彼はもうセルーネイの光の中を歩いていないの。あなたは我々のなかで最良の者だったのに、ラサード。なぜこんなにも道を外れてしまったの?」
主人公
「彼はあなたが思うほどには道を外れてないわ、シックススカー。彼のやったことはあるいは悪事かもしれないけど、彼が心で考えてることまではあなたにはわからないのよ」
サハナ
「あなたにはまだ希望があるかもしれない、ラサード。セルーネイは全てをお許しになるわ。我々と一緒にアスカトラに戻って。我々の宗門を立て直すのに力を貸して」
ラサード
「そうできるものなら何物も惜しくありませんが、サハナ。でも、私にはできません。アローゴスがまだ生きている限りは」
サハナ
「ほら、ラサード。これを持っていって。あなたがセルーネイのお恵みを思い出せるように」
シックススカー
「あなたが投げ捨てたお恵みをね」
主人公
「いいかげん勘弁してくれたらどうなの、シックススカー?」


*結局、このあとシックススカーはじめ”セルーネイの涙”たちはおとなしく手を引いて立ち去ってくれます。ただし、ここはやたらと会話が長く、こちらも何度も返答せねばならず、またどう返答するかの選択が難しい場なので十分慎重に。選択をミスすると、たちまち彼らとの戦闘になってしまいます。私は戦ったことはないけど(リロードした😅)たぶん強そうだし、だいいち勝っても後味がすごく悪そうだし…

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