BG2, SoA, ヤンとアノメンの会話、糞オークものがたり②
<①の続き>
ヤン
「兄を殺した犯人を罰してやろうと、そのジャイアントはアノの頭にヤマアラシを縛り付け、即席のオーク・ブラシに仕立てて、そいつで自分の便所の掃除にかかった。ところが、アノはそれを大喜びした*もんで、ジャイアントは心からガッカリしたのじゃよ」
「面白い話じゃな、いやはや!この話をするのは大好きじゃよ」
アノメン
「二度と私を侮辱できぬようにしてくれるぞ、この生まれ損ないめ!」
ヤン
「落ち着きたまえよ、アノ。こいつはあんたへの侮辱なんかじゃない。今は亡きわが懐かしの母*が語ってくれたお話に過ぎん」
アノメン
「私は忘れないからな、ノーム!いつか貴様の血を流してくれる!」
ヤン
「そうしたければいつでも、アノ」
*アノは糞村(dung town)に済む糞オークの一員だから、💩は大好物でしかないから。
*と言いながら、ヤンのクエストにも登場するように、ヤンの母上は今なおご健勝。これまたホラのひとつ。
*この一段は、アノメンは口ばっかりのクソッタレ野郎さ、と、ヤンがすっとぼけながら徹底的にこき下ろしたもの。ヤンがアノメンに殺されないのが不思議で仕方ないとか、ヤンはアノメンの天敵だなど、海外のフォーラムで言われるゆえん😅