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BG2, SoA, ラサードと主人公の対話、ロマンス#1

***ロマンス可能NPCとの対話。自力で成就させる!という人はネタばれ注意!***





<アスカトラ、ワーキーン・プロムナード地区にて。なお、ラサードは最初トレードミートにいるけれど、同PTでアスカトラに来るまでロマンスは始まらない*この主人公はBG1からラサードとロマンス関係(空気感程度だけど)にあったので、初めてロマンスする場合とは少しセリフが違うかも>


ラサード
「あなたは変わりましたね、<主人公>。あなたの瞳は以前はもっと輝いていたように思いますが…今はそうではないようです」
主人公
「狂人に拷問される*という体験は、いろんなことに影を落としてしまうものね。瞳の輝きにも。よりよい明日への希望にも。人間愛への見方にも」
ラサード
「あなたはきっとそれらをみな取り戻しますとも。私が今までに見た誰よりもあなたは強い人ですから」
「イレニカスはあなたから何を手に入れようとしていたのか、ヒントになることは言いましたか?」
主人公
「あいつはずっと実験を繰り返して、何かを…目覚めさせようとしてた。それが何なのか私は知らないし、その時は知ろうとも思わなかった。でも、今になって、それが気になってきてるの」
ラサード
「それが何だったにしろ、あなたが殺されなくてよかった」
主人公
「”生あるところ希望あり”ね」
ラサード
「よい格言です」
「私が教団にいた頃*は、ものごとは今より単純でした。光ももっと優しかった」
「今は…世界は以前より暗くなってしまった。光はただ多くの影を作り出すだけに過ぎない」
主人公
「きっと光は私たちを闇から導いてくれるわ、ラサード。その時になれば」
ラサード
「私にもそう信じていた頃がありました」
「今やものごとは変わってしまった。我々の行く手は暗くなり、今までになく危険なものになった」
「それでも我々は自分の道を見つけなければならない」
主人公
「それはきっと見つかる。今から未来を心配していても仕方ないわ、ラサード」
ラサード
「それでも、私は心配せずにいられません」


#2に続く
*BG2の冒頭は、主人公がある人物(後に出るイレニカス、狂気じみた魔術師)に魔法で拷問されている場面から始まる。
*ラサードは精神の光でこの世の闇を打ち払うのを信条とするサンソウル教団の優秀なメンバー(モンク僧)だったが、対立する教団のリーダーによって兄を死に追い込まれた。最近流行しだした新興宗教のリーダーがその同一人物に違いないと確信したラサードは、それを確認するためその宗教に参加しようとし、止めようとしたサンソウルの同志らに暴力をふるって教団を追放された。彼のセリフに光に関することが多いのはそのため。

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