ヴァリガーのクエスト#2①、ラヴォク?との対面、動き出したスフィア
<ヴァリガーと共にスフィアに入った主人公PTは、数々の戦闘と謎解きの末にスフィアの奥深く、制御室?にいたラヴォクのもとまで達するが、ラヴォクの喋ることはどうも尋常でなく…>
ラヴォク
「貴様だな!スフィアがまた動き出す原因を作った*やつは!バカものが!脱出まであと一息だったのに!」
ヴァリガー
「ラヴォク!」
ラヴォク
「死ぬがいい、定命者*どもめ!貴様も、貴様の同類も、我の邪魔だてばかりしやがりおるわ!」
ヴァリガー
「貴様こそ終わりだ!貴様の汚らわしい生を必ず断つという一族の誓いを、俺がいまここで、果たしてくれる!」
ラヴォク
「何もわかっとらんな、定命者よ!我は貴様の探しておる者ではない…これは形骸に過ぎん!そして、貴様らの手出しのおかげで、このスフィアは我がもとの世界に戻ってきてしまったのだぞ!」
「我はずっとマテリアル・プレーン*に入るのが念願だったのに!この報いを受けるがいい!」
<ラヴォク、敵対する>
*スフィアは思わぬ侵入を受けた時、安全のため、自動で前にいた次元界に戻る仕様になっている。ここ参照。
*人間を mortal 定命の者と呼ぶのは、ジンとか悪魔とかのモンスターのお決まり。
*物質界、すなわち主人公らが今いる「この世」。ラヴォクの身体を乗っ取ってるモノは、何であれこことは別の異次元界の化け物であり、態度からして大変タチの悪いものであるわけ。