BG2, SoA, ラサードのクエスト＃１０、コラスとの対面、ラサードの確信

＜カルトのトゥーフォールドの寺院に入った主人公らは、そこで噂のカルト設立者、コラス・ダラソンと初めて対面する。その顔をひと目見るやラサードは…＞

コラス・ダラソン
「ようこそ、信徒たちよ！真実の館に、トゥーフォールドの女神の寺院にようこそ」
ラサード
「やつです！アローゴスだ！」
主人公
「辛抱して、ラサード。いちばんいい時を選びましょう」
コラス
「あなた方はトゥーフォールドの啓示を味わわんがため、長い道を辛抱して来られた」
主人公
「でもこの話が終わるのを待つにはもっと辛抱がいるかも」
コラス
「しかし、この教団には最も強靭、最も誠実、最も信心深くしてトゥーフォールドの宗規に忠実なる者のみが入団を許される。あなた方の試練はいま始まったばかりだ」
主人公
「何だかいやな予感…」
コラス
「４つの試練をくぐらねばならぬ。４つの試練に向き合わねばならぬ。教団の一員にならんとすれば、苦痛と懺悔、目暗ます太陽と輝かしき月を体験せねばならぬ。それらはみなこの寺院のなかで見いだせる。トゥーフォールドがあなた方の努力にほほえまんことを」
主人公
「苦痛、懺悔、目暗ます太陽、輝かしき月。やれますとも」
コラス
「もし…試練に通過した暁には、あなた方はまた私と会うだろう。さらばだ」
（コラス、去って行く）
主人公
「では、このテストを片付けるとしましょうか」

＊この試練は、寺院の４隅にある部屋でそれぞれ行われる。なぜか主人公ひとりで受けねばならず😅非力なキャラにはつらいかもしれないので、入室の前にセーブしとくのが吉（テストに失敗する時もあるし）。なかなか面倒だけど、合格するごとにおいしいアイテムが貰えるので受けるのをお勧め。

＊なお、この場面でいきなりコラスを攻撃する選択もできるけど、後出するマスター・オブ・コンバットに遮られるのでやっつけることはできません。

＊なおなお、上のようにコラスをひとまず見逃すと、あとでラサードが人が変わったようにブツクサ言うのがちょっと怖いです。

＊＊＊ちょっとネタばれ＊＊＊

＊試練は、１．装備を剥がれた上で何回もぶたれる。２．見えないモンスター数体と戦う。３．謎の存在に一身上の秘密を教える。４．罪（他人のでもよし）を告白する。　の４つ。あくまで信徒らしく、真っ直ぐふるまってよし。２．のはたしか敵を照明のそばに誘導すると、床に影が落ちるので、それを目当てに攻撃すればよかったような。もらえる４つのご褒美で最も秀抜なのは、トゥルーサイトが一日一回使えるジェムとモンク用の魔法効果つきグローブ。
＊関係ないけど、上の３．の試練で自分の秘密を教える時、返答の選択肢のひとつに「昔、ゴライオンの財布からお金を抜き取って、それをイモエンのせいにしたことがあります」というのがあって笑える😅