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BG2, SoA, ニーラと主人公の会話、リーダーの役目

<ニーラは同じワイルドメイジたちを敵のレッドウィザードから守るため、森にキャンプ(隠れ家)を作っている。彼女は現在は主人公と旅をしているため、キャンプの世話はテラナというメンバーの一人に任せている>

ニーラ
「ね、リーダーでいるってどんな気分?誰もあなたがリーダーだって明言してるわけじゃないけど、でもあなたすごく自然にそうなってるでしょ」
主人公
「そうかな?私、毎朝起きるたびに、みんながまだ私についてきてくれてるのにビックリしてるのよ」
ニーラ
「アハハ!そう、あたしも朝起きて、自分がまだあなたにくっついてるのにビックリする時がある。あなたには何か特別なものがあるのよ。何か運命みたいなものが」
「あたしもキャンプでリーダーみたいな気分を味わったことがある。まあ、あたしよりテラナのほうが責任を持ってくれてるけど。その時、ものごとって…うまくいかない時もよくあるもんだってわかったわ」
主人公
「リーダーってたぶんそのためにあるのよ―みんなが期待したようにことが運ばない時、ではどうするかって決めるために」
ニーラ
「そんなら、この世はリーダーだらけじゃないの。だって、みんなが期待したようにことが運んだなんて、今まであった気がしないもん」
「何にしろ、あたしらやってたことに戻ったほうがいいわね。”先を続けてリード・オン”って、よく言う通り」


*テラナやワイルドメイジのキャンプについては、ニーラの個人クエストの記事に詳しく述べられています。

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