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BG2, SoA, ラサードのクエスト#9①、太陽に焼かれるモンクたち

<野獣のオリのある場所からさらに東に進むと、今度はなんと大の字にされて地面に縛り付けられたモンクらの姿が。彼らは何人もいて、ギラギラ照りつける直射日光に曝され、なすすべもなく炙られるがままになっている>

ラサード
「セルーネイの涙にかけて、この狂気はいったい?」
縛られたサン・ソウルのモンクA
「私の前に見えるのは?本物の人か、それとも私の頭がおかしくなったのか?」
主人公
「私は本物の人間ですとも。お気を確かに。すぐ縄を解いてあげますから」
縛られたサン・ソウルのモンクB
「だめだ!いけない!」
主人公
「え?」
モンクB
「我々は自らこうしているのだ」
主人公
「でも、なぜ?」
モンクA
「コラスの望みだ。光のなかに長い間いる*ことの災いを思い知らんがため、こうして耐えているのだ」
主人公
「あなた方、それでこんな焼けつく太陽に曝されてなきゃいけないと?どこかの女神さま*だけがご存知の、長い長い間、ずっと?」
ラサード
「こんな拷問は、いやしくもサン・ソウルと名のつくものには全くありえません。お願いです、こんな狂気の沙汰はすぐおやめください!」
モンクB
「サン・ソウルの館は偽りでできている。コラスを通してのみ、我々はトゥーフォールドの真実に達することができるのだ」
モンクA
「行きなさい。我々は瞑想を続ける」
主人公
「こんなの瞑想なもんですか。私は瞑想してる人を見たことがあるけど、わが友よ、あなた方は瞑想してるんじゃない。”火を通されてる”と言ったほうがいいわ」


*光と闇の両方ではなく、光ばかり讃えるサン・ソウルの教えの過ちを悟れということ😅
*トゥーフォールドの女神のこと。残念ながら個人(神)名はない。

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