BG2, SoA, ギルドの若頭メイヴァルとの会話②、雷のタロス寺院
<①の続き>
メイヴァル
「あの女を殺して取る必要はない。あいつは夜寝る時は外すらしいからな。いっそつけたまま寝て、メロンのサイズのアザでもできたら面白いんだが」
「では、行ってこい!やるべきことは教えた。あとはおたくの仕事だ。できるもんならあの女が寝てる間に頂戴して来るんだな。品物が手に入るまで俺を邪魔しに帰ってくるなよ!」
ヤン(主人公PTのホラ吹きノームにしてシーフ)
「あんた、タロスの寺院に押し込もう、ってか?やれやれ、そいつはずいぶん難儀じゃよ。昔、タロスの坊さんの鼻先からひとつふたつ失敬しようとした仲間がおったんじゃがな…わしがこう過去形で言っとるのでわかるだろうが、あのタロスの坊主というのは雷*がめっぽう好きでな、なのにあいつは仕事の晩に雷耐性のブーツ*と金具のついた安全靴*とを取り違えて履いて出ちまって、お察しの如くになっちまったよ。まったく、笑い話同然に聞こえるが。あんたはひょっとして雷に耐性がある体質、とかかな?」
*タロスは嵐や悪天候の神だから。ライトニングはまた強力な攻撃魔法でもある。
*boots of grounding, またはその名もブーツ・オブ・タロス boots of Talos 。ヤンの言う通り、履くと雷抵抗が上がる靴。タロスの寺院に売っているので、買っておくのもよし(このクエスト自体には特に必要ないけど)。
*上から重いものや刃のついたものが落ちても大丈夫なように、足の先の部分に金属を張ってある作業靴。
***ちょっとネタばれ***
*夜になってから行くと、本当に女祭祀は寝ていてアミュレットは箱に入っている。鍵開け・ワナ解除のできる盗賊メンバー一人で押し入るのがおすすめ。