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BG2, SoA, メイヴァルの最後の試験④、メイヴァルは報酬を踏み倒す

<③の続き。主人公はメイヴァルに狙われていたエンバートを見逃した後、彼を殺した証としてそのダガーをメイヴァルに差し出す>

メイヴァル
「裏切り者は始末した、そうだな?うん、そいつはやつのダガーだ。見かけの割に…よくやったな。よし、では行け。おたくには雲の上のことに俺は取りかからにゃならん」
主人公
「お言いつけの通り、あの男は始末しました。報酬のほうはどうなってます?」
メイヴァル
「そう、そう、そう。本当のことを言うと、おたくの言うことは聞いちゃいなかった。邪魔者のエンバートめは除かれた、これで俺は前に進むことができる。これで先が見えてきたぞ」
「おたくは道具として役に立った、これからも役に立てるかもしれん。それ以上のもんだと自分を思うんじゃねえ。俺には千人も部下がいて、誰でもおたく同様に俺の言いつけがこなせるんだからな」
「もう行きな、道具どん。俺はいろいろ考えることがある。エドウィンと話してみるんだな。おたくにさせたいことがあるかもしれん」

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