BG2, SoA, ラサードのクエスト#9②、我に帰ったモンクは去って行く
<①の続き>
縛られたサン・ソウルのモンクB
「行ってくだされ!我々は誰とも話してはならぬのだ。もし見つかれば罰を受けるだろう」
主人公
「よくお考えなさいな、あなたって人は!あなたは放ったらかされて太陽に丸焼きにされて―そんなひどい目に遭いながらそれが教えだと言ってる。しかも、話してる所を見つかったらどんな目に遭わされるかって心配でブルブル震えてる。そこまで言いなりになってるなんて、いったいコラスはあなたにどんなことをしてくれたっていうの?」
モンクB
「コラスは我々にトゥーフォールドこそ真実だと教えてくださった」
主人公
「その真実がいまあなたをどんな目に遭わせてるかよくご覧なさい」
縛られたサン・ソウルのモンクA
「あなたの言うことは道理だ…」
モンクB
「彼女に耳を貸してはならぬ―彼女は我々を正道から逸らすために遣わされたのだ!」
主人公
「あなたは道の上になんかいないわ、わかってないお方。あなたは地べたに繋がれてるの、太陽に焼かれながら」
モンクA
「この人は正しい。これは狂気の沙汰だ。私はもう止める!他には誰か?」
(そこにいたモンクたち、自分らを縛っていた縄を捨て、サッサと去って行く)
*あとに残された縄は、建物の入口にいる門番を説得できなかった場合、天井からコッソリ忍び込むのに使うことができます。なお、ラサードがPTにいれば難なく門番を説得することができます。
*それにしても、サン・ソウルの教徒は、あまりといえば騙されやすいお人好し揃いじゃないかという気がする…