水抜き dry out
ダイエットと減量を明確に分けるもの
それが水抜き(dry out)にあります。
階級制度やボディビルなどの種目の選手が
取り入れる
【身体の水分を一時的に抜く作業】を
指す言葉となります。
→方法
サウナ、半身浴、全身浴、岩盤浴、
スポーツ等で身体の水分を出す…
というものになります。
→なぜ水抜きを行うのか?
ポイントとなるのは筋肉量の差をつける事
減量なしで当日を迎える選手と
水抜きを行ってリカバリーをして
試合を迎える選手を比べると
食事をしてエネルギーを身体の中に補給して
試合を迎える選手の方が
筋肉量とエネルギー量を蓄えた状態で
試合を迎えられる
車で
軽自動車でエネルギーが底をつきかけている
スポーツカーでエネルギー満タン
だとどちらの車が速く、長く走れるか?
に例えると水抜きの大切さが分かると思います
しかしその方法が適切でないと
身体は体重が落ちなくなったり
逆にパフォーマンスを落としてしまいます。
→水抜きの前の下準備が大切
・〇〇ヶ月でどれ位の減量をするのか?
・その為にどの位の筋量が必要か?
・今の階級はその筋量で適正か?
・1日の総摂取カロリー
・消費カロリーを計算
・そこから摂取カロリーを割り出し
・食生活のサイクルを立てましょう
・カレンダーに日々の計画体重を書き
・実際の体重をチェック(1日8回程度)
・日々の献立を写真に取り
・PFCサイクルを計算(アプリで簡単に)
・足りていないものをサプリメントで補う
基本的に全て数字に落とし込む
そして数字を基に減量を進めていくと失敗は
なくなります。
失敗した場合も大丈夫!
全て数字で出していますので
どこで失敗をしたのかが明確ですので
次に改善をするのみです。
これが昨日ブログに書いた
https://itobankyo.jp/2023/04/07/mizunuki/
水抜きを行うまでの準備の方法です。
ここまで準備をして
身体に筋肉(水分)を蓄えて初めて
水抜きを行う権利を獲得出来ます。
※いきなり水抜きだけを行うと
身体に抜ける水分が溜まっていないので
水分が抜けずに減量失敗になるので
気をつけて下さい。
→どんなに根性があっても
・サウナや半身浴をしても体重は落ちません
・根拠とデータを基に対策を進めましょう
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