【12月21日】マーケットレポート 『前日までの大幅下落の反動により、短期的な戻りを見込む買い優勢。米株小幅高。』
本日の市場
●株式市場&債券市場
【外国市場】
・前日までの4営業日で約1,350ドル下げており、景気敏感株を中心に短期的な戻りを見込む買いがはいっている⬆
・一方で、世界の主要中央銀行による金融引き締めが景気を冷やすとの懸念は根強く、積極的に上値を追う動きは乏しい⬇
・日銀の金融緩和修正により、アメリカ債券市場に流れていた資金が日本へ。それにより、米長期金利上昇により、銀行株が買われた⬆
・一方、高PERのハイテク株は難聴に推移した⬇
【東京市場】
・前場は、足元の相場下落をうけた自律反発狙いの買いが先行⬆
・日銀が大規模緩和の修正(長期金利の許容変動幅を±0.5%程度に拡大する)を決めたことをうけ、急速に下落⬇
●為替相場
・日銀が大規模緩和の修正(長期金利の許容変動幅を±0.5%程度に拡大する)を決めたことをうけ、日米金利差の縮小観測が急速に広がり、円買いドル売りが進んだ
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