ADHD自己肯定感UP★(子育て4つのポイント)〜その1〜

山あり谷ありな、中学3年生の息子くん。
それでも、自己肯定感を育てることで、
自分らしく、自分の強みを大切に
前向きに過ごしてます。


我が家の子育てポイントは


①好きなこと、興味があることを大切にする

②体験を大事にする

③家族の会話を大切にする

④先取り勉強

障がいあるなしに関わらず
子育てには大切な要素だと思います。
ただ、ADHDの特性から
①の項目は、一番欠かせない!
といっても過言ではないと思ってます。

好きなことへの集中力がすごい!ので、
好きなことを楽しんで伸ばせる
→得意が増える
→褒められる
→自己肯定感UP!
ということは言うまでもありません。

また、これをうまく取り入れると
やりたくないけど、
やらなければいけないこと、
例えば、学生では欠かせない勉強
にも応用が効きます!

息子くんは、
お勉強タイムになると
覚醒がいっきに下がります。
ウトウトしたり、
ノートを開いて1時間以上フリーズ
なんてことは日常茶飯事。

しかし、ここに好きなことをからめていきます。

例えば、虫取り大好き〜!なことを活かし
→お勉強が終わったら、虫取り行こう!
→やるべき勉強もスムーズに。

社会貢献活動課題、何やればいいの?
めんどくさい、、
→虫に関する社会課題を考えてみよう
→ヒメホタルの保護活動に興味がわく
→いろんな人と関わり、発言できるように
→グループ活動でリーダーとしての体験
→自分が出来ないこと、苦手なことは、
 お願いして頼る、
 出来ることは頑張る!
 という姿勢を学ぶ
→みんなの前で、プレゼン、ポスター発表
→優秀賞をもらい自己肯定感UP

歌やカラオケが好き
→音楽を聞きながら勉強
→覚醒UP
→勉強がスムーズに

マルチタスクが苦手で、聞きながら書く、
考えながら書く、ができない
これは、苦手な面ですが〜
見方によっては、
自己肯定感UPにもつながります!
例えば、数学の時間に
→途中式を書かずに数学を解く
→みんなが驚く
→嬉しい、自己肯定感UP

聴覚過敏、好きな音は大丈夫。
とにかく、耳や動体視力がよい
→英語のリスニングや発音がきれい
→友達や先生から発音を褒められる
→嬉しい、自己肯定感UP
→留学に行ってみようかな
→留学体験
→自分の英語が通じる
→嬉しい、自己肯定感UP

マイナスだと思うことは
裏を返せば、得意なことにもなりかねません!

自分が思う普通は、普通ではない!
ことを頭に入れて、子育てすると
見えてくるものも違ってきます。

世間でいう、普通の概念は
本当にそう??

これって、
裏を返せば、すごいじゃん!! 
と気づくと、息子くん、面白いわ~
と子育ても明るくなります。
もちろん、大変なことはたくさんありますが、、。

息子くんが
「面白いは褒め言葉」
という作文を書いていましたが
特性がある自分を
ポジティブに思っている内容で
うれしく思いました。

①好きなこと、得意なこと(実は苦手なことの裏返しかも?!)を大切にする
→自己肯定感UP

とても大切なポイントだと思いました!


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