![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112148579/rectangle_large_type_2_62707de499a9bdcf18a33fd3ca3ee0a5.jpg?width=1200)
大判その後。
先日入手した大判カメラ↓
ですが、撮るまでには課題が山積み。
蛇腹の修理が点検するごとに大掛かりな修繕or新製が必要な状況と分かり・・・
そんな時、カメラ屋によると袋蛇腹広角ボードのセットが売っていたのです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112149183/picture_pc_1fa5fd8b17eba3656cb57a748ba6fea2.jpg?width=1200)
広角ボードと言うのは、通常のレンズボードより凹んでいて、レンズをフィルム面に近づけて蛇腹の動かせる幅を大きくするためのもの。
少々高かったのですが、当面の蛇腹問題解決までのつなぎ+デジタルで活用する方法を思いついたので購入となりました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112149545/picture_pc_3c518f4e811a1e79839ad760126efb00.jpg?width=1200)
↑このようなものを制作
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112149646/picture_pc_f8482f5af5165e7bd228fc8033aa1c44.jpg?width=1200)
↑そしてカメラに装着。
よく考えたらこの状態、カメラにカメラを取り付けている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112149732/picture_pc_5eda70d08b66d85912a3c7e15b22d8c4.png?width=1200)
ティルトやシフトなどアオリ撮影が自在に出来るデジタルカメラの誕生です。
※アオリと言っても今話題の暴走する車ではないですよ。技法です。確かに被写体は煽るのですが・・・
これであとはフィルムを買うのみ。
あ、頑丈な三脚もいるか。