クアラルンプール・マレーシア

画像1 マレー系住民のソウルフード、ナシレマ。ココナッツミルクで炊いたご飯はほんのり甘くて、辛いサンバルソースとのコンビネーションがたまらない。付け合せの乾燥小魚と豆もいい具合の塩加減。
画像2 マックのご当地メニューもナシレマ。チキンのついた豪華版。かなり再現性が高いと思った。
画像3 魚介ダシに柑橘系の香りが食欲をそそる、アッサム・ラクサ。米麺がツルツルで美味。
画像4 中華街の有名な店で食べたホッケンミー。シンガポールのものとは違い真っ黒。見た目ほど濃い味付けではなく、魚介のダシがよく効いていた。
画像5 肉骨茶と書いてパクテーと読む。豚のスペアリブやモツを漢方薬で煮込んだ料理で、滋養に富んだ味わい深い一品。
画像6 クアラルンプールに行くと言ったら、「都会過ぎてつまらない」と色んな人に言われたけれど、いざ来てみると、僕の目には魅力的に写った。マレー系、中華系、インド系の住民が、それぞれ独自のコミュニティを築きながらも共存している様は、単一民族国家である日本では味わうことのできない、なんとも不思議な光景だった。これから外国人労働者が、ますます増えるであろう日本の理想的な姿かも。民族ごとに食文化も違うので、様々な料理を味わえるのもまた魅力。コロナが終息したらまた行きたいな。

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