【休む技術】「なんにもしない」ことに罪悪感を抱く必要はない
♦手帳に予定が書いてあると安心する…
いつから私たちは、予定がないと安心できない習性がついてしまったのだろうか、と思うことがある。1日8時間労働、週休2日制が板についてきて、さらには平日5日間の労働では飽きたらず。終身雇用も守られなくなり、「自分磨きしなきゃいけない」という風潮が出てきてから…なんだろうな。
手帳に、何か予定が入っていると、「誰かとつながっている」「社会的な活動が出来ている」って安心してしまう私がいる。でも、これって果たして、本当に「人間らしい」んだろうか？とふと思う瞬間がある。
今朝、ふと手帳を見ると、来週は毎日何かしらの予定が入っていて、休む暇がない。
計画的に、戦略的に、誰ともつながらない、どこにも行かない、何もしない時間・日を作って、脳みそを通常モードから休みモードに変えて、休ませてやらないといけないなぁ…と思わさせられる。
次の書籍代に充てさせていただきます。ありがとうございます。