藍沢天誅

バンギャやバンドマン、ヴィジュアル系を愛する藍沢天誅が長年ヴィジュアル系のシーンで見た…

藍沢天誅

バンギャやバンドマン、ヴィジュアル系を愛する藍沢天誅が長年ヴィジュアル系のシーンで見たり聞いたり体験したことの回顧録や忘備録や雑記、創作のストーリーなど。 ヴィジュアル系に関係ない記事もちらほら。

最近の記事

通信制高校に就いて

天誅、通信制高校卒なんです。 北関東にある私立通信制高校に籍を置いて、都内のサポート校に通うという方法で卒業した。 サポート校って校則という校則も無く(法律さえ守っていればオッケー)で、制服もあるのだが登校時の服装は自由。 なんなら登校時間も自由なので、自分のペースで登校してレポート作成して月2回のスクーリングに出席してすればオッケーという言葉にするとすごく簡単に卒業できそうなニュアンスだが、自由が多すぎるというのもなかなか大変である。 まず、卒業に欠かせないレポートの提出

    • 拗らせがヴィジュアル系への入り口

      なんて言うか、多分。 バンギャルもバンドマンも、ヴィジュアル系に生きる人って何かを拗らせてると思うんですよね。 拗らせというものが何を指すのか天誅にもうまく説明ができないのだが、いじめとか不登校とかそういう自分自身を爪弾きにされた経験が多いのかなって。 もちろん普遍的に生きてきてヴィジュアル系という道を通ったバンギャやバンドマンもいると思うのだけれど、そう言う人って「いい歳」と言われる頃にはだいたいヴィジュアル系の世界から上がって結婚して子供いて....みたいな人が多いんだよ

      • 6/18 ヒッチコック八咫烏生前葬

        先週、ヒッチコック-八咫烏生前葬-という生誕ワンマンに行った。 ヒッチコックを聴くようになって約4ヶ月、ヒッチコックは楽曲がすごく好みで気になっていたバンド。 一度、某バンドのワンマンのOAでヒッチコックを拝見したことはあるのだがその時は曲の予習も何もせずに見てしまった事を悔やんだ。 前述の後悔から曲を聴き込みワンマンでヒッチコックを見て、これぞヴィジュアル系だなという感想を持った。 天誅、一人でライブに行く時は後方で暴れずに曲とバンドの織りなすパフォーマンスの世界観に浸り

        • 藍沢天誅について

          note公式を読んでいると、noteを始めた人は自己紹介記事を書くと良いというのを見つけて藍沢天誅の自己紹介記事を書こうとしたが、紹介する自己が無かったのが藍沢天誅です。 年齢は隠しもしないが公にもしないスタイルでいこうと思うので、「長らく」バンギャとして生きている。で察して下さい。 追々、高校生の頃好きだったバンドとかそんな記事を見かけたら大体の年齢が想像できることでしょう。 バンギャについて、或いは好きなバンドについて、ヴィジュアル系というシーンに思うこと、過去の回想

        通信制高校に就いて

          パーカーズと恋のABC

          天誅、移動の車ではカーラジオを聴くことが多い。ラジオって偶に、すごくお気に入りの音楽を流してくれることがある。 それが昔よく聴いていた音楽であったり、初めて耳にするバンドだけどすごく好みの曲だったり、出会い方は様々なのだが今回はつい先日出会ったパーカーズというバンドについて。 パーカーズはヴィジュアル系ではない。一言で言うなればロック、青春ラヴソングみたいな。 昔で言うと175Rとかモンゴル800、HY、サスケみたいなジャンルに分類されるのだろうか? ただ、天誅は曲を知って

          パーカーズと恋のABC

          ニュームーンに恋して

          自分は、「可愛い」という言葉を鵜呑みにして舞い上がるほどのオメデたい頭だとは思っていないが、お世辞や営業だとしても嬉しいと思う感情はある。 それが自分の贔屓にしている彼に言われたのならば尚更である。 先日、5周年を迎えたバンドを見に行った。 5年続くバンドと半年で終わるバンドの違いは何だろうと思ったが、単純にメンバーのモチベーションだったり良くある方向性の違い、思うように動員が増えないだとか、大槻ケンヂ氏の言う楽屋女の介入なんかもあるかもしれない。何にせよ解散の理由なんて私

          ニュームーンに恋して

          パーテーションの向こう側

          長年バンギャをやってきたと自負しているが、令和も5年になるところですごい体験をした。 それは2023年3月のことだった。 友人と若手バンドを見にライブへ行こうと約束をし、ライブ会場へ向かった。その日のライブは入場すると好きなメンバーとツーショットチェキが取れるいわゆる「撮影券」がもらえるという内容で、何度かライブ自体は見に行っていたバンドだったが天誅もいい歳だし撮影か〜なんて思っていたのだが物は試し、撮影会へ参加することにした。 ライブが終わり、フロア内で撮影会の準備が進むが

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          Every Little Thingについて

          おい、天誅。バンギャやバンドマン、ヴィジュアル系のシーンについて書くんじゃなかったのか? もちろんその予定なのだが、天誅に関する雑記や忘備録としても活用する予定なのでそこは大目に見てほしい。 noteの一発目にELTをぶっ込んできたのに大した意味はなく、ただひたすらELTが大好きだった時代があったな。と懐古していたそれだけのことである。 正直、無名バンギャの一個人である天誅のnote記事などどんな方が読むのか、そもそも読まれるのか? 文章を綴る上でいろんなことに皆目検討が付

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