見出しの大切さ
私は普段、マーケティング云々を語っています。
が、一番大切なのは「見出し」だと思います。
「見出し」という言葉がナウでヤングな言葉じゃないなら「コピーライト」と言い換えてもいいかもしれません。
今、You TubeやTikTokが全盛で、言葉よりも映像だと言われていますが、結局モノやサービスを売るなら動画よりも言葉です。
日本の英語教育も書ける読めるが中心ではダメだと言われていたのは30年前。現在は話せる聞けるが重要視されてるようですが、私に言わせればコレは10年遅い。
今は読める書けるの方が需要です。現在のコミュニケーションの主流はなんでしょう?そう、ラインですね。電話かけるとウザがられる事の方が多くないですか?
これは世界的な流れです。つまり、書く読むの方が、聞く話すよりも大切です。やっちまったな、日本の教育って感じです。
話は元に戻ります。
モノやサービスを売るなら動画よりも言葉です。
特に「見出し」
見出しは様々な場所で見られます。ニュースサイトをチェックすれば、宣伝の文字の応酬、実世界でもショッピングモールのガラスに貼られる値引きの文字。いたるところに文字文字文字!
そしてそれらの文字の役割、つまり「見出し」の目的は何か?
それは次の行動を起こさせる事です。
ウェブサイトの宣伝文字の役割はクリックさせること、ショッピングモールの窓の文字は立ち止まってもらうこと。
クリックさせる事、立ち止まってもらって入店してもらう事、その全てのために「見出し」はあります。
「見出し」を考える時に重要な事、それは次の行動を起こさせる動機です。それ以外に「見出し」の役割はありません。
繰り返し言いましょう。
「見出し」の役割はクリックさせる事、入店させる事です。
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