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カナダと日本の就職活動、あなたならどっちを選ぶ?
日本人が思っているほどアメリカの大学は入るのは簡単ではない。高校一年生からの成績とボランティアまで評価され、全国統一テストをクリアし、面接まである。
大学卒業後の就職も日本と全く違う。
日本といえば就職活動。各大企業は基本的にまだ新卒を毎年取る傾向にある。
良い大学に入り、良い企業に入れば人生安泰!と思っている古い人はZ世代でもまだまだ多く存在することを私は知っている。
大きな戦争でも無い限り、知れば知るほど古い考えというのは変わらないものである。
北米では就活がない、つまり大学卒業後の新卒カードが無い。なので良い大学を出てもよい企業に入れるとは限らない。
なので要領のいい人は大学時代に憧れの企業にバイトで入っておいて人脈を作っておく。
優秀な人はそのままどの企業に入ってしまい、そのまま大学中退、もしくは任された大きなプロジェクトが終わったら改めて数年後に大学に戻って卒業なんて事もある。
ちなみにスティーブ・ジョブスもビル・ゲイツも、イーロン・マスクも大学中退だ。
大学の成績は普通でコネもなにも作って来なかった人は結構悲惨な人が多い。
大学を卒業してからバイトしながら、本当に赴きたい仕事を探して既に数年・・・なんて人が本当に多い。
良いところに就職するには超優良大学かコネが非常に重要になる。そうでもないと
「経験は?」
と一蹴された終わりのようだ。
日本でも新卒カードを使わなかった場合、ボンクラが優良企業に就職するのは厳しい。
新卒カードを上手く使えなかったボンクラは就職先も人生もボンクラまっしぐらになる例が多い。
さて北米と日本どちらがいい?これは人によるが、かなりビミョーな選択だと思う。