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PTCの縄跳び
子育ては体力が重要と言われますが、
私がそれを実感したのが、末っ子のPTCの時でした。
子どもが小学校の時、年に3回PTCがありました。
PTCというのは親・先生・子どもの三者が触れ合うというもので、
子どもの通っていた小学校では、
3回のうち1回はスポーツで三者が触れ合うというものでした。
その中で、記憶に残るのが末っ子が6年生の時のPTCでした。
その日のPTCでは保護者が大繩でクラス対抗戦を行います。
3回チャレンジしてその中で一番多い数が記録されます。
「いち・にい・さん・しい・・・・・」
引っかかったら初めから、
「いち・にい・さん・しい・・・・・」
3回目・・・
「いち・にい・さん・しい・ごお・ろく・しち・はち・・・・」
「もうやめたい!!」
子どものために頑張って跳ぶんだけど、誰か引っかかって終わりにならないかなって考えてしまいました。
ごめんなさい・・・
実は、上の3人の子どもの時にも大繩は何度も経験していましたが、
「きつい!!もう跳べない!!」というママに対して、
「これくらい何がきついの?」と冷ややかな思いを持っていました。
でも、4番目の子どもで初めてそのつらさを経験し、
これまでひどい気持ちを抱いた他のママに、
「今まで本当にごめんなさい!!」という気持ちになりました。
長男と末っ子(4番目)の年の差は7歳!
年齢による体力の衰えを実感したPTCの出来事でした。
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