コード進行のパターン(ノンダイアトニック)
以前、ダイアトニックコードの中での
コード進行のパターンをお話ししましたが、
今回は、ノンダイアトニックコードの
コード進行パターンについてお話ししましょう。
例えば、循環コード「1・6・2・5(イチロクニイゴー)」は、
ダイアトニックコードを使えば
ⅠM7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ7ですが、
ⅠM7-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅴ7にすることも可能です。
ハ長調ならCM7-A7-Dm7-G7です。
A7-Dm7はドミナントモーションですね。
ドミナントモーション、
Ⅴ7→Ⅰm7(Ⅴ7→Ⅰ)という動きを利用して、
ノンダイアトニックコードをコードパターンの中に使っているのです。
ドミナントモーションはコード進行の基本です。
ノンダイアトニックコードもドミナントモーションを利用すれば
自由にコードパターンの中に入れることができるのです。
色々なコードパターンにノンダイアトニックコードを加えてみましょう。
サウンドの色彩がガラッと変わりますよ!
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趣味だけど音楽に本気の方へ向けて、私と同じように好きな仕事で食べて行きたいと考えている方に向けての良い記事が書けるように頑張ります。