全国旅行支援の延期&コロナ第七波の影響で「キャンセルの波」発生中
予想の範囲内ですが、全国旅行支援の延期が決定した数日で「宿泊予約キャンセルの波」が押し寄せ、夏休みに突入した今、オミクロンBA2ウィルスの影響が出ています。
県民割が8月末まで延長されたことで、夏休みの予約が順調に増えていましたが、突如の急ブレーキ。
ニュースによると、今回のBA2というウィルスは感染力が強くて、その亜種はさらに強いという。
困りましたね。
せっかく、コロナ終息に向かうと感じた矢先の第七波。
こうなったら、それはそれでやっていくしかありません。
基本の対処法を述べておきたいと思います。
①コロナ感染予防対策を改めて示す
部屋の消毒や食事処のパーテーション対策、入館時の消毒など当たり前にやっていることだと思いますが、改めて知らせることが大事です。
HPのお知らせ情報(ブログ)に載せているものは、日付が古くなっていると思うので、最新投稿に改めて出すのも良し、日付を変えるもよし。とにかく目に付く場所に置きましょう!
以前に当社が作成した宿の「感染予防対策動画」です。↓↓↓
②直前予約を取る
予約をキャンセルされるお客様もいれば、「コロナ感染者が急増するから今年の家族旅行はやめておこう」と思っていたけど、せっかくの夏休みだから近場でどっかに1泊旅行でも行こうか!というお客様もいます。
そのような種類のお客様は、基本「目的がある旅行」ではないので、お得!だったり、安いプランを狙って予約をします。
そこで、自社のブッキングカーブを見直して、直前(多くが1週間~10日前)割引プランを出すのか、それとも通常プランを直前割引するのか。
とにかく周辺宿との競争ですので、よくじゃらん、楽天の提供料金を見回して、ライバルよりも100円でも競り負けない事が大事ですよ!
当社は、旅館ホテルを中心に経営コンサルティングを行っている株式会社バンディエゴと申します。様々な知見や解決策を過去ブログでご紹介していますので、当社HPもご覧下さい。
コンセプト創研
https://concept-soken.com/
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