自我に気づく

自分は、我がとても強い人間だと思う。
そして、自分が見えているもの、感じているものにとても自信があり、そのような世の中にしたい、と感じて、今の事業や、様々な人生における活動を行なっている。

けれど、自分と似たようなことを考えている人がいたり、話している人がいたときに、自分によぎる感情は、お、仲間が増える!同じことを考えている人がいる!やったぁ!ではなく、
なに?!自分と同じこと考えている人がいるだと?!ぼくのものなのに!そして、自分が実現したい!他の人に実現されたらどうしよう!
という、しょーもない感情である。
全然、我欲しかない。笑

つまり、それを通じて、なにか自身の我を癒やしたいんだなぁということに気づく。そんな世の中になってくれたらいいのに、って本気で願っているけれど、それを実現するのは僕なんだ!というところには欲がある。

そこが、自分が大きなことを成すために、世界を巻き込んでいくために、そのためには自らを循環の中心として置くのではなく、循環の一部になることを認めなければならないし、そのエネルギーを使えないと、きっと成せないのだろうなぁ。
そもそも循環の中心ってなんだよっていうね。それは循環ではないっていう。

まだまだ修行が足りないようです。

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