男女判別法を破綻させたキムタク

子供のころ、大人の男と女の区別がつかなかった。
いや、自分の中では「髪が長いのが女」「髪が短いのが男」だと
思っていた。この区別方法を破綻させたのがキムタクだ。

子供同士だと、髪の長さでの判断で間違うことはなかったし、
制服が男女で違ったので問題なかった。

大きくなるにつれて、髪や服装以外での男女の違いを知った。
大人になった今は多くの場合、男女の判断を迷うことはない。

ただ、自分としては男女の違いを認識しているのはずなのだが、
私が誰かの話をしていると「あれ、そのひと男だったの?」や、
その逆の質問をされることがある。

一番驚いたのは、4年以上ずっと同じ上司のことを折に触れて
家族に話していたのだが、性別を逆に捉えられていたことだ。

ほかの人も同じようなことがあるのだろうか。
それとも、自分の話し方が下手なのか。


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