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あるところにChatGPT君がおりました。
福島県のキャリアコンサルタント、板橋理です。
今週のテーマは、「私のChatGPTの使い方」。
大注目のAIサービス「ChatGPT」ですが、みなさんはどんな風に使用されていますか?
バシバシ活用している方がいる一方、
「触ってみたけどそれきり・・・」
「そもそも、どんな風に使っていいのか分からない・・・」
という方の方が多いのではないでしょうか。
私もまだまだ、、なので、一緒に勉強していきましょうね!
私の使用方法
ChatGPT、私も使っています。
主に、
・資料作成のための情報収集
・疑問点の壁打ち
など、まだまだ一般的な使用方法です。
同時に「Bard」というGoogleが開発したAIサービスも利用しています。
同じ指示を「ChatGPT」と「Bard」に出し、アウトプットの違いを確認したりしています。2名の人に同じ質問をすると、それぞれの答えが違っているような感じですね。
(AIサービスに関しては、検索データなどを参考にしているので、根本的には似たようなアウトプットが出ることが多いですが・・・)
バシバシ活用している人の使用方法
いずれにせよ、この生成系AI・AIサービス、バシバシ使用している方はどんな使い方をしているのか??
いくつかのYouTubeやオンラインセミナーなどで情報収集してみると、、、驚きですね!
エクセルのマクロが自動で作成できたり、様々なソフトとの連携により業務の大幅な改善ができることが分かりました!!
いままでやっていた作業がなんだったのか、、、と愕然とするほどでした。
具体的な活用方法は、ほかに譲るとして、このAIサービス、使い方次第なんだなーと改めて感じました。
何か違うのか?
AIサービスの使い方、私とバシバシ使っている方を比べた時に感じたことが2つありました。
1点目は、
バシバシ使っている方は、ものすごくChatGPTに興味を持っている
ってことです。
興味を持っているから、
ChatGPTで何ができるのかを調べ
たくさん使い
いろいろ試している
↓
ChatGPTと仲良くしている
そんなイメージが湧いてきました。
2点目は、、
バシバシ使っている方は、ChatGPTへの指示が的確であること
です。
これはChatGPTの活用する上で、すごく重要なポイント。
指示の出し方、いわゆるプロンプトの書き方です。
ChatGPTは、
何をしてほしいのかを具体的に、かつ分かりやすく指示を出してあげる必要があるんですね。
プロンプトの重要性については、以前にも書きましたのでよろしければご覧ください。
例え話をしてみます。
ChatGPT君のはなし
あるところに、ChatGPT君がいました。
ChatGPT君は、新卒で会社に入社。
超有名大学を首席で卒業し、頭脳明晰。
聞かれたことに対しては、必ず答えを出します。
与えられた仕事は、スピーディーに、かつ正確に処理します。
しかし、一方で聞かれないと、何も答えません。
指示されないと、なーんにも仕事しません。
会社の上司は、ChatGPT君としっかりとコミュニケーションをとりました。
ChatGPT君がどんなことをできるのか、どんなポテンシャルがあるのかを聞きました。接点も増やして、どんどん仲良くなっていきました。
すると、会社の上司はChatGPT君の特性をつかむことが出来ました。
そして、上司はChatGPT君へ仕事をお願いする時には、
会社の状況や仕事の内容、背景、必要な情報、関係者などなどを、こと細かく伝えました。
「これお願い!」なんて、指示だしは決してしません。
物事を構造的、具体的にわかりやすく伝えるようにしました。
ChatGPT君は、指示されたことを的確にこなし、どんどん成果をあげました。
めでたしめでたし。
おわりに
今回も最後までご覧頂きましてありがとうございました。
(途中、意味不明な例え話が入りましたが、気にしないで下さい)
このChatGPTをはじめとするAIサービス、使わない手はないと思っています。
私自身も、より活用して業務の効率化と業務改善、品質向上のため、どんどん使用していきたいと思います。そして、もっと深い使用方法なども共有できればと思っております。
また来週、お会いしましょうね。
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