記事一覧
離れたのか、離れられたのか
東京ドームが終わって、「あと少しだけ青春にお邪魔します」って気持ちでいた僕にとって、彼女の卒業発表は大きすぎた。
全部終わっても良い、そう思ってた僕にとって東京ドームは一筋の光だった。まだ終わらないんだ、余白があるんだ、それはもちろん勝手に彼女の姿ありきのもので考えていた。
ちゃんと見届けようと思って、苦しくても番組を見たり、MVをチェックしたりした。「飛行機雲ができる理由」のMVを見た時に「
この恋はもう大きくなれないけど
僕は作詞家としての指原莉乃の大ファンです。
彼女はたった4〜5分の曲の中で1つの物語を丁寧に作り上げる。「桜の咲く音がした」「ズルいよ ズルいね」「夏祭り恋慕う」「君はこの夏、恋をする」
これらは特にそれが分かりやすく受け取ることが出来る(と思っている)。
その中でも僕は≠MEの「まほろばアスタリスク」はどうしても外せない。何もかもの歯車が噛み合って、この曲は神曲って呼んでもなんの違和感もない曲
イコラブにどハマりした奴が初めてライブに行ったら更にどハマりした話
=LOVE。数ヶ月前に簡単にこてんと沼落ちした僕は、ライブに行く為にFCに入会し運良くお席がご用意された。
僕が行ったのは大阪公演の昼と夜。
席は夜が2階席だったが、昼が1階の前から2列目というとんでもない席がご用意された。神様ありがとう。
結論から言うとこれまで行った女性アイドルのライブで1番楽しかった。
レスも貰えたりしたが、今回はそれ抜きにしてセトリ、曲の感想を書きたい。ちなみに曲は全部
涙はきっとすぐ止む にわか雨
渡邉美穂さんが卒業を発表した。
140文字じゃ足りないからここに書いた。
こうやってすぐ書いてる時点でお前ダメージ受けてないだろとか邪なこと思う人もいるかもしれないけど、今感じてる気持ちがなにも着色されてない気持ちだから、書きます。
まったく想像していなかった。
あのドームを見て誰かが卒業することも、それがまさか彼女になることも。
正直「早いな」とも思う。でも「らしいな」とも思う。そして矛盾する
雨が降っても僕が濡れればいい
「青春」
この聞きなじみはあるけど漠然とした言葉について、僕が大好きな7人組アイドルのセンターが無観客配信ライブでこんな感じのことを言っていた。
最後の言葉を言い終わった彼ははにかんだ顔をしながらピアノを弾き始めた。当時彼は28歳になる少し前。僕は20歳になる5ヶ月前。
まだまだ若いけど青春なんて終わったと思っていた僕の青春がそこからまた動き出して、その言葉が凄く好きだった。
高校生活はものす
スターでも憧れでもない「人間」に自分でも思ってた以上に惹かれていた
キングオブコント2020、放送が終わった次の日、その大会に出場したある芸人のラジオを聞いて僕は泣いていました。
初めてちゃんと認識したのは去年のキングオブコント。それまでも電車のおじさんやクローゼットはテレビで見たことはあったけど、コンビ名と顔が一致したのはキングオブコント2019でした。
その時もネタは面白いと思ったけど、特別気になる存在でもなかったです。
それが「空気階段」でした。
時は経