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【セレンディピティ(偶然現れる幸運)】現実世界では、あり得ないと思っていたことがよく起こりますよね。ただ「構えのある心」という考え方や「備えあれば憂いなし」ということわざがあるように、発生確率が極めて低い現象でも、なぜそれが起こるのかを考えれば、様々なヒントを得ることができます。
【千里の道も一歩から】仕事が忙しくなると、僕はマルチタスクになりがち。そんな時は「一つずつ、一つずつ」と頭の中でつぶやきます。目の前にあるタスクを一つずつ片付けた時は、良い結果に。逆に、あれもこれもと中途半端に手を付けると、良い結果がでません。成功に近道なし!これに尽きますね😊
【成功を見定め、そのための準備を行い、行動へ移す】成功している人たちは表では涼しい顔をしていますが、裏では鬼のように頑張っています。どの世界にしてもそこへ邁進していく行動力は必要。「神様、お願い」では永遠に訪れません。口だけでなく行動が伴う人間になりましょう!僕自身もまだまだ。
プライドが邪魔をして素直になれない。「そんなプライドなら捨てちゃえば?」超やり手の先輩経営者の一言。5年前、僕は独立起業したばかり。あと半年もつかかどうかの時期。それからです、ちっぽけなプライドを捨てたのは。ありがたいことに今も事業は継続、お仕事もご一緒させていただいております。
「学問なき経験は、経験なき学問に勝る」イギリスのことわざ。正直、僕も経験に勝るものはないと思います。学問=文字から得た知識=非常に断片的。実体験=得る情報量=膨大。五感をフルに使い、雰囲気や第六感を通して、とんでもない量の情報が入ってくるだけでなく、体全体で吸収し、身に付きます。
【ビジネス軸の見つけ方】僕も含めて、全ての人は過去の積み重ねた経験で成り立っています。様々なシーンで人生の選択をしてきた結果が今のあなたです。その選択によって辛い結果となったり、楽しい結果となったり様々あったはず。そんな経験から導き出される感情がビジネス軸に成りやすいのです。
【上手く行ったら周りのおかげ】失敗やダメなときは自分の責任。自分の努力が足りなかったり、現状認識が甘かったのです。しかし上手く行った時は周りのおかげです。もちろん、自分の努力もありますが、多くの成功は周りの人達の協力があってこそ。上手く行った時ほど、周りのおかげなのです。感謝!
【失敗の数は経験値の数】失敗が多いということは、それだけ失敗の理由を知っているという事。失敗から学ばない人もいますが、多くの人は失敗から次への対応策を学んでいきます。その数が多いほど多くの知識や方法を身につけていきます。失敗が多いということは、精神的な強さの証でもありますよね。
どんな人にも損得勘定はありますが、これを無理に否定することはできません。なぜなら、会社経営を続けるには、利益を出す必要があるからです。あからさまな損得「感情」は別ですが。商売の流れは「売上-変動費=粗利-固定費=利益or損失」この投資は利益をもたらすのか?損失か?を常に考えます。
「金は天下の回り物」という口癖の人は、金遣いは荒いのですが、結構、金回りが良くて、いつもお金には困らない。確かに、お金というものは、人の間をどんどん回転し、回転すればするほど、経済が発展していきます。つまり、お金をどんどん回す人は、経済に対して大きな貢献をしている人と言えますね。
【凡事徹底】凡事徹底とは何でもない当たり前のことを徹底的に行うという意味。つまり特別な才能が必要とさせることではなく、誰でも当たり前にできることにフォーカスして徹底する。この「当たり前のこと」を徹底する事こそ大きな成果を生む近道です。特別な才能などいりません。ただ凡事徹底する事。