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#起業

【海の波と市場は同じ】状況は刻々と変化し、小波から大波まで、どうやって乗りこなすか?を常に考える必要があります。波を読み間違えたり、ポジションを間違えると、痛い目に遭うこともしばしば。事前準備を怠ると簡単に突き返されてしまいます。小雨交じりの海でサーフィンしながらふと思いました。

仕事柄、オンラインサポートや電話サポートを利用する機会が多いのですが、ここ数年、オーストラリアのサービスレベルが上がってきている気がします。もちろん、日本の対応と比べれば、まだまだ海外レベルのサービスだな~と感じますが、20年前、10年前と比べて、だいぶストレスが減りました。

【ビジネスモデルとは何か?】それは企業の収益構造。「商流・物流・情報流・価値の流れ」を図式化したもの。この構造が成り立つために「購入者の課題やニーズをつかむこと」「競合商品との競争に勝てること」「利用者にそれら商品やサービスを適切に届けること」という3つの前提が必要となります。

【千里の道も一歩から】仕事が忙しくなると、僕はマルチタスクになりがち。そんな時は「一つずつ、一つずつ」と頭の中でつぶやきます。目の前にあるタスクを一つずつ片付けた時は、良い結果に。逆に、あれもこれもと中途半端に手を付けると、良い結果がでません。成功に近道なし!これに尽きますね😊

生きていると、自分へ大きな流れが来る時があります。とんとん拍子に成果が出て、乗りに乗っているような時期ってありませんか?ただ、流れを作るのがいちばん大変。しかも、人生の中で流れはそうそう訪れない。だからこそ、流れが来ていると感じた時はそれをとことん活かすようにした方がいいですね。

【稼げない人の特徴】①ケチ(無駄遣い) ②頑固(人の意見に一切耳をかさない) ③行動しない(インプットのみ) ④不平不満が多い(時間管理が下手) ⑤全ては他人のせい(←特に多い!)。今あなたが「稼げない・・・」と嘆いているのなら、これら全ての逆をすれば良いだけです。簡単ですね♪

オーストラリアは人口約2,500万人程度の市場が小さな国ですが、多民族国家で、世界中からの移民で成り立っています。アメリカを小さくしたイメージ。このような背景から、テストマーケットの国とも言われています。この国で売れる商品はアジア諸国だけでなく、ヨーロッパでも勝算が見込めます。

車はタイヤに摩擦があるから前に走れます。しかし摩擦とは本来前に進めないようにする障害です。これはとても矛盾した現象ですよね。科学的にはいくらでも立証できると思いますが、直感的にどうしても理解できません。摩擦という前に進めない障害があるから前に進める・・・ビジネスの壁と同じ感覚?

【客観的に見た判断】経営者は、自分の会社を冷静かつ客観的に眺めることはできません。ついつい、主観的に見てしまい、判断が甘くなったり、都合のよりデータばかりが目に入ってしまう。僕も自分に甘いときが多々あります。そんなときは、素直に第三者の意見に耳を傾けています。厳しい意見に感謝。

皆が守りに入った時、同じように守りに入れば全体が衰退していくのは鉄則です。全体の衰退の流れに一気に呑み込まれてしまいます。そんな時こそ建設的に攻めの戦略を考えることが生きることに繋がっていきます。何でもかんでも財布の紐を締めたり行動をやめてしまうとそのまま干からびてしまいますね。

【苦手作業の克服】資料やレポートの作成。僕は超苦手です・・・会社勤めの時からこの手の作業が遅いのです。今でも得意ではありませんが、少しずつ早くなっています。独立起業すると全てが自分の責任。改善を繰り返さなければ結果はでない。やらざるを得ない環境が僕を成長させてくれています。感謝。

【5%】日本企業が海外に進出し起業した際、撤退などでビジネスを止めずに活動を行っている1年間の生存率。調査方法など諸説ありますが、肌感覚的に言ってもあながち間違っていないと思います。この数字を高いと見るか?低いと見るか?いずれにせよ、海外で生き残るのは至難の業だということですね。

ビジネス用語の【USP】Unique Selling Propositionの意味。簡単に言えば「➀お客様が望む、②仲間(ライバル)にない、③自社(あなた)の独自性・強みの提案」という事です。この3つの要素が1つでも欠けているものはUSPではありません。あなたのUSPは何ですか?

【ビジネス軸の見つけ方】僕も含めて、全ての人は過去の積み重ねた経験で成り立っています。様々なシーンで人生の選択をしてきた結果が今のあなたです。その選択によって辛い結果となったり、楽しい結果となったり様々あったはず。そんな経験から導き出される感情がビジネス軸に成りやすいのです。