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日本とは季節が真逆の南半球。僕が住むシドニーは、朝晩の冷え込みが厳しくなっております・・・オーストラリア第2の都市メルボルンで、新型コロナウイルス流行の第2波が懸念されています。市当局は感染拡大防止のための各種制限を強化した模様です。冬に向かってまだまだ予断は許さない状況ですね。
【速報】オーストラリアNSW州の昨日(11日)の新しい感染者はゼロだったそうで、COVID19パンデミックが始まって以来初!一方で、感染を疑うのみならず、軽症でも検査を受けるようNSW州政府は呼び掛けています。詳細はこちら(英語)→ https://ab.co/3dFoKrJ
先日、オーストラリアのスコット・モリソン首相は、新型コロナ感染拡大の抑制を目的とする規制を3段階で緩和すると発表しました。これによって、数千の小売店や飲食店が6月までに営業を再開する見込みだそうです。「新型コロナ後」の政策は社会福祉と住宅への多額の投資を中心に計画中とのこと。
【イベント娯楽業、壊滅的打撃!】会計大手コンサル会社が業界別の影響を予測!オーストラリアのスポーツジム経営や映画館、イベント企画企業を含む娯楽・芸術業界で、減収額が、4月からの向こう4カ月間だけでなんと60億豪ドル(約4,191億円)を超えるそうです。かなり厳しい状況ですね・・・
豪州連邦政府が26日から運用を開始した、新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者を追跡するモバイル向けアプリ「コビッドセーフ(COVIDSafe)」。ダウンロード者数が、なんと開始から5時間で100万人を突破したそうです。僕はまだダウンロードしてませんが、その効果は果たしてどうか?
【ANZAC Day】第一次世界大戦で戦った兵士追悼の意を表す祝日。ANZACは、Australia and New Zealand Army Corps.の略。今年は、各自が夜明けと共に追悼。街ではろうそくが灯り、The Last Postと国歌が流れ、とても厳粛な朝でした。
先日、新型コロナウィルスへのオーストラリアの対策がうまく機能していると、お伝えしました。このケースモデルを日本や他国が積極的に取り入れてくれることを願っております。有名ビーチは未だに制限がありますが、サーフィンなどのアクティビティは許可されはじめました。慌てず、騒がず、少しずつ。
一昨日、オーストラリアQLD州での新型コロナウィルスの新規感染者が42日ぶりにゼロなったと発表されました。ABCニュース→https://ab.co/2Vx0Ng2 人口約500万人。ゴールドコーストなどの観光地で有名な州です。オーストラリアの封じ込み戦略、効果がでていますね。
オーストラリアの自然はワイルド。先日の昼過ぎの空。気圧や上空の温度の急激な変化でこのような現象が起きることは珍しくありません。しかし、今は新型コロナウィルス対策のため、不要不急の外出は自粛中。脅かすわけではないですが、神様(地球)が怒っているように見えるのは僕だけではないはず。
先日、DIYや作業用品を取り扱う大型店Bunningsに行ったのですが、駐車場に長蛇の列。今まで人が並ぶ光景を見たことがない!実は、入店できる人数を制限。しかも、並ぶ人の間隔も1.5mおきにマークが貼ってありました。さすが、ソーシャルディスタンスが徹底しているオーストラリア。
オーストラリア保健省で毎日更新されている資料。他の政府機関でも様々な情報が閲覧可能。「旅行・留学以外の豪州情報って少ない」確かに欧米と比べると圧倒的に少ないですが、それは日本語の場合。英語の情報であれば山のようにあります。言語に関係なく本当に欲しい情報かどうか?ここが重要ですね!
昨日からイースターホリデーの「4連休」が始まりました。しかし「不要不急の外出は控えるように」とオーストラリア政府からのお達し。街はとても静かです。毎年、この時期はイースターエッグを探す「エッグハンティング」など子供が楽しめる行事が盛りだくさん。秋の行楽シーズン。残念ですね〜😢