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社会人日記_2020.6

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#日記

2020_06_30(火)

今日は休んだが、時間の使い方が下手で今も追い詰められている。しかし、もう寝なくては。明日の私にはとても頑張ってもらうことになるが、仕方がない。今日の私は眠りを選ぼう。

2020_06_29(月)

激しい疲労ゆえ、明日は休みとした。そういうわけだから、今日はもう眠ろう。

2020_06_28(日)

やらねばならないことをそっちのけにして、日記を書いてしまうのは困る。でも仕方がない。社会的にやらねばならないことと、私にとってやらねばならないことでは優先度が違うのだ。作業に取り掛からねば。

2020_06_27(土)

疲労感がある。5日間の労働に対して与えられる2日の休息は、その期間の短さを最初から(金曜の夜から)わたしに意識させて、余暇に対する意識さえも勤勉なものにしてしまう。限られた休日を有意義に使わねば、とか、だらだらしちゃダメだ、という焦りが、休日の休みらしさを取り去ってしまう。

2020_06_26(金)

果てしなくやけくそな気分。業務中のふとした瞬間に、靴のかかとを3回打ち鳴らしてみたが、なんの変化も起こらなかった。ヒールじゃないのがいけないのかな。休憩中に飲んだコーヒーが効いているのか、ひどくムカつく。味は悪くなかったのにね。明日は休みだ。今のわたしには、その事実だけが救いだ。

2020_06_25(木)

家に帰って7分後にさくらんぼ1kgが届いた。箱を開けると、つやつやした赤い実がてらてらと輝いていた。くまと一緒にひとしきり眺めて、つまみ食いをしたのち、近所におすそ分けをしに行った。さくらんぼは取れてから2日間がおいしいそうで、今日、家にやってきたさくらんぼたちは昨日収穫されたものだから、彼らはおいしいうちに食べられなきゃならない。夕飯後に、これでもかというほどさくらんぼを食べて大いに楽しんだ。遠

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2020_06_24(水)

書かなかった先週から一転して、書くことを意識した日々が続いている。書くことへの気持ちは語れるほどあるが、それはここに書くことができない。昨日か一昨日もそんなことを考えていたけれど、大切な部分が思い出せない。あの瞬間には紛れもない真理であったものすらもう思い出せない。わたしは日々の隙間に真理を見つけるが、それらがその瞬間のわたしを超えた場所へ真理のままに拡張できるかがいつもわからない。だから、論理学

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2020_06_23(火)

3時に起きて風呂に入り、4時に眠り6時に起きるところから始まった日。帰路、『ヴァニタスの手記』8巻を購入し、家に帰ればまたポストに本が届いていた。昨日今日と、いい具合の力加減で仕事にあたれており、今日も疲労感は程々である。だが、そろそろ有給休暇とやらも取得してみたい。本音と建前について考えている。建前はまるで本音のように用いられた時に、最大の力を発揮する。建前を自分自身に、本音だと一時的に誤認させ

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2020_06_22(月)

前日の夜更かしが効いて、ドキドキしたりボヤ〜っとしたりがあったが、なんとかなった月曜日。帰るとポストに本が届いていた。

2020_06_21(日)

街は元旦の夜のように静まり返っている。イヤホンで音楽を流すことすら、この静寂にはもったいないような気がして、両耳から外して静けさを味わう。時折通る自動車の走行音は波音に似ている。寄せては返す波音と、コンクリート舗装された道、信号機、薬局が重なる。梅雨の湿気を含んだ風がいっそう想像を掻き立てて、わたしは誰も知らない海を歩くのだ。

2020_06_20(土)

昨日買ったメロンパンをトースターで温めて一日が始まった。仕事の合間に公園に向かい、遊具からぶら下がったりした。

2020_06_19(金)

今日は一日中雨。カウント男爵よろしく、たくさん数える仕事をした。仕事の合間に焼き立てメロンパンを買って、休憩のたびに紙袋を開き、メロンパンの香りを、ふんすふんすと嗅いでいた。仕事後は、くまにメロンパンをあげて「メリョンパ〜!!」と言われる様を想像しながら機嫌よく帰った。昼食にとてつもなくおいしいエビ餡掛けラーメンを食べて(わたしはラーメンを滅多に食べない)、日がな一日幸福に暮らした気がする。明日は

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2020_06_18(木)

今週は土曜も仕事だ。憂鬱。自分で入れた仕事だけれども。ああ、ポークピカタが食べたい。ポークピカタは元気の出る食べ物のひとつだ。今日も多量の光を浴びて、目は疲労している。忘れていたことを思い出した日だった。

2020_06_17(水)

馬車馬のごとく働いた。目の前に給料とやりがいをぶら下げられ、責任の鞭に追い立てられて走る馬、それがわたしだ。稼いで消費し、稼いで消費し、その繰り返しがほとんど死まで続く。とんだメリーゴーランドだ。今日は、やらねばならないことがわんさかあり、いつも以上に集中して仕事をした。ただし、その代償は頭痛としてやってきたし、昨日の脚の疲労が抜けず、だるくてしょうがない。午後には、エアー・くまを想像する余裕すら

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