ライティングの書籍で学んだこと1
第2章は以下のテーマです
構成は7つのパターンがあります。
1.ゴールデン・サークル
2.PREP法
3.SDS法
4.PPCの法則
5.PASONAの法則
6.成功ストーリー
7.認知的不協和
「ゴールデンサークル」
1.ゴールデン・サークルとは?
1.なぜ?(目的・理由)
2.どうやって?(取り組み方・手段)
3.どうした?(具体的な方法)
の順番に書いていく物語です。
具体例
テーマ:ライティング書籍で学んだこと
1.なぜ文章にする必要があったのか?そしてその理由は?
自分は読書してもすぐに忘れてしまうことが多々ある。
文章を書くことによってアウトプットを意識できる。
脳のメカニズム的に、アウトプットした情報のほうが
インプット中心の読書法よりも記憶に定着しやすいから、
読むだけではなく文章に起こすようにしている。
2.どうやって文章にしていくのか?
iMacもしくは、
iPadとiPhoneを使って
デュアルディスプレイにします。
3具体的に何をすればいいのか?
Kindleとnoteアプリを両方立ち上げて、
左側にKindle、右側にnoteを配置して
本を参考にしながらnoteの記事を書くようにしています。
2.PREP法
PREPは別名「プレップ法」といいます。
以下の頭文字を取った文章構成になります。
1 Point(要点・結論)
2 Reason(理由)
3 Example(事例・証拠)
4 Point(要点・結論)
これは結構王道のパターンです。
最初に結論から入り理由、実例を伝え結論で締めます。
例)テーマ:ライティングの書籍で学んだこと
1 Point(要点・結論)
「良い文章を書くには複数の構成のパターンを覚えるべきです」
2 Reason(理由)
「なぜなら、文章は構成で7割決まると言えるからです。」
3 Example(事例・証拠)
「この文章もしっかりと構成を作ってから書き初めています。」
4 Point(要点・結論)
つまり、たくさんの構成パターンを覚えて置くことで、多様性を
ますことができるのです。
SDS法
1Summary(文章のテーマ)
2Details(テーマの詳細な説明)
3Summary(文章全体のまとめ)
先程のPREP法をよりシンプルにしたものです。
例)テーマ:ライティング書籍で学んだこと
1Summary(文章のテーマ)
「ライティングの書籍を読んで学んだことをまとめて解説していきます。」
2Details(テーマの詳細な説明)
「大事な要素はこの3つです。」
1.文章構造のテンプレ
2.誰に?
3.何を伝えるか?
それぞれ一つづつ解説していきますね。
※ここから一つづつ解説。
3Summary(文章全体のまとめ)
「以上がライティング書籍を読んで学んだ事になります」
最初は難しく感じるかと思いますが、構成さえ決めてしまえば
あとはひたすら、書いていくという流れになってます。
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ここまでがSDS法についてです。
PREP法の簡易版などで、短い文面で
淡々と物事を解説していく場面で活用できます。
PPCの法則
1.Promise(約束する)
2.Proof(証拠、証明)
3.Call to Action(行動の呼びかけ)
PPCの法則とは、
読者に文章を読んで行動を促したい場合に効果的な構成になってます。
例)テーマ:ライティングの書籍で学んだこと
1.Promise(約束する)
「あなたのライティングスキルを向上させてみせます。」
2.Proof(証拠、証明)
「私は、この書籍を読み行動して、1万人以上の方に商品を販売していき、
このスキルのおかげで、読者の方からもライティングスキルが向上したというお声をたくさん頂きました。」
実際に投稿されたものがこちらです。
※Twitterのスクショなどを貼る
3.Call to Action(行動の呼びかけ)
「このスキルを手に入れたければ今すぐ
下記のURLをクリックして詳細をご確認ください。」
LINE@の登録はこちらからです。
PPCの法則は、
1.圧倒的なメリットを約束する。
2.証拠や証明で信頼度を高める
3.具体的な行動を促す
強力なセールス文章のテンプレートとなっている。
長くなってしまったのでここまで
次回は
PASONAの法則
成功ストーリー
認知的不協和
でお届けしたいと思っております。
次回予告
PASONAの法則
PASONAの法則とは?
1.Problem(問題提起)
2.Affinity(親近感、共感
3.Solution(解決策の提示)
4.Offer(提案)
5.Narrow Down(限定性、緊急性)
6.Action(行動)
1.Problem(問題提起)
2.Affinity(親近感、共感
3.Solution(解決策の提示)
4.Offer(提案)
5.Narrow Down(限定性、緊急性)
6.Action(行動)
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