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ライティングの書籍で学んだこと2

今回学んだ事の途中記録を綴りたいと思います。

長くなってしまうので、何回かに分けてお話していきます。

今回は第1章のまとめ

第1章 文章の基本的な考え方

誰に伝える?

何を伝える?

文章の構成で7割決まる。

誰に伝える?

まずはじめに文章を書く上で最も大切な事は、

誰にそのメッセージを伝えるのかです。

なぜなら、文章は書いただけではなく

誰かが読んで初めて価値があるものだからです。

その「誰が」読むかが凄く大切なのです。

誰がの基準となるのが固有名詞ではなく

一般的なカテゴリを分けるとしたら、

・年齢

・住所

・職業

・年収

・住まい

などのカテゴリー分けが必要です。

例えば、20代の独身男性に伝えるのと

40代の主婦に伝えるのでは内容が異なると思います。

40代の主婦に伝えるのであれば

「子育てや家事」などを題材にしたテーマだと、喜ばれるかとと思います。

しかし、20代男性であればどうでしょうか?

「子育てや家事」などをテーマにしてもあまり関心がないのではないでしょうか?

それよりも

「恋愛や結婚、お金の稼ぎ方」などのテーマの方が需要があるかと思います。

このように、誰に伝えるか?によって

テーマ選びが全く異なり、話の軸が大きく変わってきます。

何を伝える?

2つ目は何を伝える?のパートになります。

何を伝える?

何を伝えたいのか?

結論の部分などになります。

本書であれば、

「ライティングの上達方法を伝授する」

ということを伝えたく、この記事を書きました。

そこで少しポイントなのですが

話したい内容やテーマを一貫するために

1記事 1テーマ

を心がけると良い文章になります。

今回は「ライティングの書籍を読んで学んだこと」

この1つのテーマに対して一貫して同じテーマにすること。

例えば、「ライティングの書籍を読んで学んだこと」

のテーマなのに、

「書籍の口コミ」や「著作のプロフィール」など

話始めたらどうでしょうか?

まとまりのない文章になってしまうのでは、ないでしょうか?

テーマから外れてしまうと読者が混乱してしまいます。

ちなみにこの記事は自分に対して書いております。

誰に?

30代男性 都内住まい 年収400万円 職業コンビニ定員

何を?

ライティング初心者に向けて

ライティングのテクニックや構成のポイントを伝授

3つ目は「構成」についてです。

文書を書くうえで、

構成は凄く大切な要素で文章全体の7割は構成で決まると言われているようです。

構成の基本は

1.大 → 小

2.マニュアル構成は段階式で

の2パターンが存在します。

1つづ解説していきます。

1.  大 → 小

例えば、遊戯王のルールがわからない人に

「エクゾディアがすべて揃うと勝ちで...」

「トラップカードは相手のターンで使えて....」

このように説明から入っても、相手には伝わらない。

のでまずは大きな内容

「遊戯王は1対1で対戦して」

「それぞれカードを40枚づつ用意して」

「トランプのようにシャフルして」

「上から8枚ずつカードを引いて」

など先に全体像を説明してから

細かいところは、少しづつ解説していくと伝わりやすい。


2.マニュアル構成は段階式に

ノウハウや使用方法を説明する際は

順番に沿って組み立てていくと伝わりやすいです。

例えば

「ワードプレスブログの始め方」

であれば

サーバー(NTTやauやソフトバンクみたいな)と契約して

ドメイン(住所)を取得して

サーバーとドメインを紐付けて

ワードプレスをインストールして

ワードプレスの設定をして

公開する。

のような手順を踏んでいくことで

わかりやすい流れになっているかと思います。

ここまでが第1章となってます。

第1章のまとめ

誰に伝えるかターゲットを決める

何を伝えるのか?テーマを決める

構成をしっかり決めてから書く。

次回第2章では文章構成の7つのパターンを知ろうというテーマです。

文章の構成は7つのパターンがあります。

1.ゴールデン・サークル

2.PREP法

3.SDS法

4.PPCの法則

5.PASONAの法則

6.成功ストーリー

7.認知的不協和

になります。お楽しみに。


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