書店でとある講演会を聞きながらふと安野モヨコの『働きマン』のことを思い出し、「私だったら今の時代にどういう続きを考えるだろうか…」とあれこれ考えながら書店を見ていたらまさかの17年ぶり最新刊が陳列されていてヒッと息を飲んだ。
いつか小説を手がけてみたいなぁ。どんなにワクワクすることだろう。
支えてくれる人がたくさんいて、応援してくれる人がたくさんいて、何よりも守りたい人がいる。その、これ以上無い幸せを胸いっぱいに抱きしめて、自分の心を大切に生きていきたい。最近はそんなふうに思う。
とにかく、今日できること、今日やるべきことをやる。それを積み重ねる。それだけ。
本を作るときは、「たくさんの人に売れるように」と思うより「たったひとりの“あなた”に届きますように」という心持で作ったほうが、結果良い本が出来る。個人的な経験則としては、そう思う。