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【京都】謎な味付け、うますぎる原因が究明できない京都の老舗パン

こんにちは。
ばななのたいつ です。

京都に住んでいます。

パンが好きなのですが、コーヒーも大好きです。

本日は、コーヒーよりも、牛乳に合いそうな(笑)京都の歴史あるパン屋さんのアレ・・というお話です。

多分ですが、京都の人からすれば、あえて話題にならないパンだと思います。京都ではあたりまえだから・・汗汗。

住み始めてから、数年たったある日、とあるテレビ番組で、京都人のソウルフードという紹介を見ました。全然知らなかったじゃん、と思い、後日いそいそと買いに行きました。

見た目いたって普通、具も特別感無し(すみません)。丸くてフランスパン風の歯応えで、ハムと生な玉ねぎスライス、謎マーガリンが塗ってあります。う〜ん。なぜだかスゴく美味しい。なんでなん??何の味?初めての衝撃が大きく、連続で買いに行った覚えがあります。

そのパンとは、

○志津屋(SIZUYA)さんの カルネ


変わって、こちらは観光客にも有名ですが、

○まるき製パン所  さんです。

町家の対面販売スタイルで、ショーケースから選ぶのに焦って(色々あって迷うのと、たくさんの人だかりのため)いつも買いすぎてしまいます。

必ず買うのは、ハムロール。これまたハムとキャベツの千切りと謎マヨネーズ。これだけなのに、う〜んクセになるお味。京都で多いふわふわ生地のパンもたまらないんですよね。クリームパンもカップル買いします。

両者とも決め手になっているのか、謎のマーガリンと謎マヨネーズ??絶妙な塩加減と言いますか、素人にはこのおいしさの原因は全くわからずです。わからないけど、おいしすぎます。

京都人とパンの話をしていても、最近出来た気になるパン屋さんの話になってしまい、あえて日常のパン屋さんの話にならなかったので、(すみません)、カルネを知らずに数年、過ごしてしまいました。

日常使いでも特別な味を持っているパン屋さんは、あきのこない味として、いつまでも人気なのかな・・とよそ者は思います。


SIZUYAさんは、京都駅、四条駅、烏丸御池駅など買いやすいところで買えます。

まるき製パン所さんは、ちょっと頑張って買いに行ってくださいね。

ここまでお読みくださりありがとうございました。


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