琅琊榜 第十六章 杀机渐近
2024年11月4日
「迫る殺意」
でしょうか・・・
直訳だと「殺人の機会が徐々に近づいてくる」
って事なので(;'∀')
ドラマだと 8話 深夜の訪問者
です。
でもドラマと一味違うんですよ、
梅長蘇が!
毎度のことながら、長いです!!
前回の茶屋から三人が帰路に就く場面から始まります。
梅長蘇は青い布の小さい輿に乗って、
蒙摯は棗色の駿馬に騎乗しています。
後ろには禁軍の護衛が数名、
謝弼が遣わした使用人が付いてきます。
※あれ?飛流は???近くに居るんだと思いますが(^^;
とある十字路に来たとき、
禁軍の騎尉(きい:役職名)が皇帝から蒙摯に参内するよう、
下知があったと伝えに来ます。
そこで、梅長蘇と別れました。
蒙摯は馬を駆って宮殿へ向かいつつ、
そういえば官服の帯の玉佩を落し、
失くしてしまったので、
そのままでは礼を欠くと思い、
例の騎尉へ統領府へ新しい帯を取りに行くよう
命じようと振り向りむきます。
ところが、どこにも騎尉の姿がありません。
確かに部下だったと思ったが、
顔を伏せていたため、
良く見えなかったことを思い出しました。
この参内は偽の下知と判断した蒙摯は、
梅長蘇が危ないと慌てて引き返します。
別れた十字路に来ましたが、
あとの二つの道はどちらも
寧国府へ通じる道でした。
呆然としていた所に、
微かな叫び声を捉えたので、
馬の背から、弓から放たれた矢のように飛び上がり、
混戦状態の現場にすぐに到着します。
※相変わらず、すごい功夫(技)ね・・・
梅長蘇の乗っていた輿は道端に横倒しになり、
屋根は破壊され、
担ぎ手と追従は四方八方で倒れていました。
飛流は黄色の衫(さん)を着た人物と戦っています。
蒙摯は梅長蘇の姿を探しますが、
辺りには見当たりません。
そこで、蒙摯も二人の戦いに加わります。
でも飛流はそれが面白くないので、
それを阻みます。
蒙摯がもう一度、戦いに加わろうとすると、
梅長蘇の声が耳に届きました。
梅長蘇は前方の家の軒下にいて、
彼を手招きしています。
蒙摯がそばまでいくと、
顔は蒼白だが怪我は無かったので安心しました。
梅長蘇は飛流は大丈夫だからそのまま戦わせるように言い、
2人は離れた所で見守ることにしました。
しばらく見守っていた梅長蘇ですが、
突然前に進み出て、声をはりあげ言いました。
「拓跋将軍、ここへ遠客として訪れ、
腕試も良いでしょう。
ですがここに蒙摯大人がおりますれば、
手をお収め下さい。
どこかでお話したいと思いますが、
いかがでしょう?」
あの黄色の衫を着た人物は、なんと
北燕の拓跋将軍でした!
拓跋将軍は飛流の腕を褒めます。
梅長蘇は飛流は若く、
とても拓跋将軍の相手ではないと謙遜します。
蒙摯は、「梅長蘇は梁国の客卿。
その者を襲うとはどういう理由があるか」と尋ねます。
実は、自国の百里寄が梅長蘇により敗北したことを知り、
この人物を知りたかった様です。
怪我をさせるつもりは毛頭なく、
ただ探りをいれたかった様です。
ところが、飛流という強い護衛と、
蒙摯が現れたことでこのような状況になったと。
そう考えていたものの、拓跋将軍はそれを口にしませんでした。
そこで、蒙摯に手合わせを願い出ます。
飛流はその戦いを表情には表しませんが、
目には興奮した様子が少し現れていました。
2人は戦い始めます。
しばらくすると、2人は一旦離れ、
睨み合います。
その機に乗じて
梅長蘇は「素晴らしい」と声を上げて
2人の戦いを終わらせます。
拓跋将軍は百里寄が国に帰って来ていないと告げ、
百里寄が恥辱で国に帰れないほどにした人物に
会いに来たとやっと言います。
梅長蘇を襲ったものの、壊したのは輿の屋根だけで、
他の者も、梅長蘇も傷つけていないこと、
その上でどう対応するつもりか教えてくれと言います。
蒙摯は返答しようと思いますが、
梅長蘇に腰をつねられ、
梅長蘇の考えを尋ねます。
拓跋将軍は二人の関係を見て驚きます。
蒙摯は梅長蘇より身分も上、年も上。
なのに梅長蘇はまるで主人のよう。
梅長蘇は拓跋将軍に、
「拓跋将軍は確かに輿の屋根を破壊しただけで、
他に怪我人もおりません。
しかも事を荒げたい訳では無い事は承知しております。
百里寄の事は我々は分かりませんが、
もし彼が自分の意志で立ち去ったとしたならば、
将軍はこの短い時間でどうして(この事を※)
知りえたのでしょうか?」
※誰が百里寄を倒したか、という事だと思います。
拓跋将軍は愚かでは無かったので、その話を聞いて
梅長蘇の暗に示した意味を受け取り、
蘇哲を探しに来たのは北燕のメンツを保つだけであったが、
もちろん百里寄を探し出すことを諦めるつもりはなかったので、
早々にその舞台から降りることにします。
そして、すぐに金陵を出て、10日以内に梁国から立ち去ることを
約束しました。
拓跋将軍を逃がした理由に、
拓跋将軍は北燕の公主の婿であり、
万が一何かあれば梁と北燕の戦は避けられず、
その時に靖王が兵を率いて対応することになる。
それを避けるためでした。
蒙摯も納得です。
そして、蒙摯が皇帝からの参内下知は嘘だったと
梅長蘇へ告げます。
それを聞いた梅は、蒙摯にすぐに皇帝へ
拓跋将軍の事を報告するように言います。
拓跋将軍を逃がしてしまったことは、
許しを得た方が良いと。
そして、拓跋将軍には梁国の協力者がいたはず、
と言います。
梅長蘇がいつ外出するのか易々と
分かるはずはないからです。
皇帝が蒙摯を召し出す時の手順にも詳しいですし。
ただ今回、蒙摯が早々に嘘に気が付いて戻って来た
ため、黒幕は表に出てくる機会を失ったと。
梅長蘇はこの黒幕は皇太子と謝玉だと断定します。
誉王はまだ麒麟の才子を諦めていない。
であるなら、
皇太子は手に入らなければ
抹殺をしようと考えたのだろうと。
寧国府への帰宅の経路は謝玉が手配すれば容易いこと。
蒙摯への偽の下知にしてもそうです。
寧国府へ戻った梅長蘇は壊された輿を見て
驚く謝弼を見て、
何もしらない息子を利用し、
どちらの勝ち馬にのるか
探っている謝玉に対して
寒気を感じます。
色々心配をする謝弼に、
疲れたから休ませて欲しいと言い、
雪廬を下がらせます。
そしてここから。
景睿は母である莅陽長公主と一緒に出掛け、
戻った時にはすでに夜遅く。
梅長蘇が襲われた話を謝弼から聞き、
心配した彼はすぐに雪廬へ向かう。
だが、雪廬の明かりは全て消えていた。
以前の彼だったら気にせず尋ねたが、
最近彼らの関係に少しずつ距離が出来始めていたので、
以前より遠慮する気持ちが芽生えていた。
◎◎◎◎
この時、暗い庭の門と、木々の黒い樹影を見つめて、
この感覚はさらに深まった。
とても敬愛し慕っていた友人が、
最近どんどん遠くなって行く。
同じ道をあるいた最初の頃の様に、
楽しく笑いながら蘇兄と話すことは無くなるのだろう。
軽くため息をつき、景睿は身を返した。
石の敷かれた道をゆっくりと自室へ戻る。
静かで風の冷たい夜。空気は重く湿った生臭さを帯びている。
夜半には雪が降り始めるかもしれない。
出会ったのは泰嶺の雪の中だった。
梅が縁で友となり、酒を酌み交わして語り合った。
まさかこの一年という短い時間の中で、
人との関係がこんなにも移ろうとは。
思わず感傷的になり、
歩みは自然に遅くなり、軽くなる。
築山の横を回り込んだ時、
突然顔に冷たいものが当たった。
手を伸ばして拭うと、
それは水滴だった。
顔を挙げて四方を眺めると、
空は黒く、何も見えない。
しかし皮膚と口と鼻は、
薄雪が舞い始めた事に気付いていた。
また ため息をつき、頭を振る景睿は
まるで胸の中の憂いを追い出そうとしているかの様だった。
手を伸ばして、顔の上で溶け水になった雪を
ぬぐった。
◎◎◎◎
ここの描写がとても好きなので、
訳してみました。
この直後、
景睿は何か黒いものが目の端を横切ったと感じ、
振り返って目を凝らして再度見た時には
もうその気配すらありませんでした。
何かの予感と危険を感じた景睿は
築山の間から雪廬の方角を望みます。
しばらくすると、やはり黒い影が一瞬横切りました。
集中すると、もっとはっきりと分かります。
影は雪廬の東側の壁から現れ、
庭の壁の屋根の上で止まりました。
少し経った頃、また一つの影がやって来ます。
気が付くと10人あまりが雪廬の屋根に。
景睿が飛流の姿が見えないのを不思議に思っていると、
雪廬の西の部屋の窓が揺れ、
窓が開いたかと思うと同時に
屋根の上から苦しむ声が聞こえ、
人が転げ落ちてきました。
人影は東側の屋根に移動し、困惑しているようです。
どうやら飛流の仕業です。
景睿は深く考えず、進み出て大声で叫びました。
「謝府と知っての狼藉か?」
刀を以っていませんでしたが、素手で戦い始めます。
※ちなみに相手は刀を持っています。
でも途中、敵の刀を奪い戦います。
飛流も戦っています。
しばらく、戦いが続きます。
その最中、首領が梅長蘇の居る母屋へ侵入します。
「蘇兄!」と景睿は叫び、階段を上り、
木片と化した扉をまたいで
部屋へ入ります。
暗い部屋で血なまぐさい匂いが顔を掠めます。
◎◎◎◎
暗闇の中で目を凝らすと、
ぼんやりとただ一つの人影が
真ん中に立っているのが見えた。
脳が反応する前に、
目の前がにわかに明るくなり、
机の上の燈明はきらきらと光を放った。
室内が滲んだ黄色い光に包まれると、
梅長蘇が毛皮の外套を肩から掛け、
机の上に手を置いて飄々と立ち、
火影はその清廉な顔の上で揺らめき、
寒々とした表情を見せていた。
景睿の視線は梅長蘇の体を掠め、
彼が机の上に適当に放り出した小弩(しょうど:今で言うクロスボウです)
の上に落ちた。
朱塗りの弓幹(ゆがん)に黒い弦(つる)、
引き金は白玉、弓幹の花模様はまるで
一滴一滴流れる涙の様だった。
「画不成?」(がふせい:日本語読み)
「そう。これが班家が制作した弩、いわゆる ’画不成’だよ」
梅長蘇は淡々と言った。
「金陵は確かに他とは違う。私にこれを使わせるとは」
◎◎◎◎
景睿は打たれた人物の覆面を取ろうとしますが、
梅長蘇は見ない方が良いと言います。
「特に君は見ない方がいい」と。
特に君は?
景睿はこの言葉を聞き、躊躇しますが、
結局覆面を取ります。
そこには、父の傍らで働く男の顔がありました。
◎◎◎◎
この顔に何の意味もないわけが無い。
この時周囲の静寂はゆっくりと網のように縮まり、
簫景睿の心臓を少しずつ締め付けて行った。
静寂が深まれば、様々な音が混じっていることに気が付く。
夜風の吹く音、雪の舞い落ちる音、
心臓が跳ねる音、吸ったり吐いたりする呼吸の音、
・・・・聞こえてはいけない音も聞こえてしまった。
しかし、聞こえなければいけないはず音は一つもしなかった。
◎◎◎◎
景睿は雪廬がこんな事態になっているのに、
寧国府は依然として静かであることに気が付きます。
助けに来る人もいない、様子を見に来る者さえいない。
梅長蘇は呆然と佇む景睿に声を掛けます。
◎◎◎◎
「景睿」梅長蘇の声は優しく響き、
まるで目の前の若者の驚いている感情が
見えていないように、
語調には何の変化もなく言った。
「今日新しい屋敷を見に行ったよ。
蒙大統領の勧めで、場所は長郅街。
部屋は綺麗で丈夫、家具も全部そろっている。
ただ庭園が今一ひとつだから
徹底的に造りなおそうと思っている。
だから・・・引っ越すことにしたよ。」
「引っ越す・・・」景睿は変わらず呆けたように
目の前の死体を見ながら
もごもごと言った
「そうさ、引っ越さなきゃ。
確かにこの雪廬は安心して住めない・・・」
「景睿、聞いてくれ」梅長蘇は若者の肩に
軽く力を込めて手を置いた
「もう自分の部屋に帰りなさい。
今夜は雪廬に来なかった。
目撃してしまった事は
夢を見ただけだと思いなさい。
明日は豫津と遊びに出掛けて、
気晴らしするんだ。
全て今まで通り。
君があれこれ考えたら、
お母上を不安に感じさせてしまう・・・」
「全て・・・今まで通りなんて事に出来ますか?」
景睿は起き上がり、
振り返って梅長蘇の目を見つめながら言った。
「父上がなんの目的で貴方を殺そうとしたのかは分からない。
ただ・・・貴方がなぜ金陵に来て
この渦の中に巻き込まれようとしているかが知りたい。
貴方は僕が一番羨ましく思う種類の江湖の人間だ。
何にも囚われず、思いのままに・・・」
梅長蘇は悲痛に笑い、
机の上の豆粒ほどになった灯りを見つめて言った。
「君は勘違いをしているよ。
世の中に思いのままに生きられる人間なんて存在しない。
人が一人いれば感情が湧き、欲も出る。
思いのままだなんて永遠に不可能なんだ。」
「でも貴方は明らかに・・・」
「景睿、」梅長蘇は双眸を挙げて、
顔色は少し厳粛さを見せ、
「君は私ではない。私に変わって判断は出来ないよ。
戻りなさい。明日朝早くこの家を出る。
この雪廬での、日々の厚遇に感謝する。
新居に移って落ち着いて、
もし君にその気があるなら、遊びにおいで。
いつでも歓迎するよ。」
簫景睿は驚いて彼を見て行った。
「今後も、私たちは交流を続けていいのですか?」
梅長蘇は笑って言った。
「何がいけないんだい?
君が来たく無くなることもあるだろう?
未来は分からないものだよ」
◎◎◎◎
景睿はまさか父親と梅長蘇が敵対する事になる
とは思っていませんでした。
心は麻痺したようになり、茫然自失。
謝弼が巻き込まれただけで、自分は無傷であり、
将来何があったとしても、
寧国府と莅陽長公主
の地位の庇護の下にいられると思っていました。
ところが突然謝玉が自分が中立でない事を表に出し、
謝家はすでに深く帝位争いに巻き込まれていた事を知ります。
あの草原での豫津の言葉には慧眼があったと感じました。
◎◎◎◎
梅長蘇は彼の気持ちがまるで
分かるかのように
淡々と笑い、言います。
「事態はそこまで悪くなっていないのに、
そんなに思い煩う必要はあるかい?」
「君はその君の真っすぐな性格を持ち続けている限り、
どんな事でも乗り越えられるはずだ。
この雪の様に、降れば降るほど積り続けるが、
いつ雪が止むかなんて、誰にも分からないんだ。」
その言葉に呼応するかのように、
一陣の雪が風と共に壊された戸口から
渦を巻いて吹き込み、
寒さと一緒に一つの人影が現れた。
飛流は手を伸ばして死体を引っ張り、
軽々と引きずりながら行ってしまった。
景睿が戸口から外を見ると、
彼が壁の外へ死体を放り投げるのが見えた。
庭を見ると綺麗に片付き、
あちこちに倒れていた者は既にいなかった。
「あんな風に投げ出すだけでいいのですか?」
景睿は驚いて言った。
「大丈夫だ」答えたのは梅長蘇だ。
「放り出しておけば、誰かが片づけてくれる。」
簫景睿が聞いた声はまるで氷の様だった。
いつもの温厚な蘇兄とまるで似ても似つかない様子に、
思わず寒気を感じ、背中が冷え冷えとした。
◎◎◎◎
飛流が戻って来て、
梅長蘇と一緒に西の部屋で寝ようと言います。
梅長蘇は景睿を見送ってから、
部屋に行こうと言いますが、
飛流は呆然としている景睿を睨みながら拒否します。
◎◎◎◎
「いいです、大丈夫です」
簫景睿は我に返った時、心の中に一筋の苦みが広がり、
黙り込んでから言った。
「休んで下さい。失礼します。
この後も・・・気をつけてください」
梅長蘇は僅かに笑って頷いた。
簫景睿が重い歩調で庭から出て行ったのを見ながら、
顔の上の笑みは徐々に、
薄っすらとした悲哀に変わって行った。
後ろから見ると、あの若者は頭を垂れ、
いつもであれば真っすぐな背筋も
いくらか丸まって見えた。
まるで見えない何かが重しのように
彼の肩にのし掛かっている様だった。
当然背負わなければならないが、
背負うのはあの様に困難が伴う。
彼が未来に直面しようとしているものが何か、
彼自身にしか分からない。
ただ胸の内の氷の様な鉄の様な執念があるかぎり
はっきりと言う事が出来る。
起こさねばならぬことはすべて、
予定通りに起こすしかないのだ。
「これはただの始まりに過ぎない・・・
景睿・・・乗り越えられることを望むよ・・・」
ぼそぼそと低い声で言い、
梅長蘇は、思いがけず湧き出てきた同情心をかき消し、
ゆっくりと西の部屋へ入って行った。
◎◎◎◎
うーーー、これは本当に重要な章でしたね。
1日で2回も襲撃された梅長蘇。
飛流がいれば十分でしょうけど、
夜襲を目撃し、それが父親の配下と知った
景睿の気持ちを考えると悲しいですね。
でも、これから更に彼を打ちのめす出来事が起こりますし。。。
梅長蘇も同情を寄せながらも、
己の目的を達成させるためには
謝玉との対決は必要ですしね・・・
心を鬼にせねばなりません。(つд⊂)
当時の皇后はなぜ、莅陽長公主の相手に
謝玉を選んでしまったのか・・・TT
そして、画不成と呼ばれる小弩が登場。
まさか梅長蘇が小弩を持っているなんて!
統領が部屋に侵入した箇所を読んだ時、
本当にドキドキしました。
まさかそんなアイテムを持っているとは・・・!
小弩の弦を掛ける体力くらいはあるのですね。
(予め掛けおいたのかな?)
連射出来ないので、一発で仕留めたんでしょうね、
さすがです!!
次章からは蘇宅に引っ越した後からです。
※訳文はかなり意訳している部分があります。
ご容赦を。
それでも意味が分かりにくい場所がありますねぇ、
難しいですTT
↓ 弩の説明
↓ クロスボウの弦の掛け方
手作りの世界史実物教材 クロスボウ(弩)