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琅琊榜 第九章 一发千钧

2024年11月2日

「一触即発」

ドラマだと5話 後宮の手段 です。

霓凰が越貴妃の昭仁宮で饗応を受けている場面から始まります。
皇后から逃れてきているのと、
越貴妃が雲南出身という事で、
少し気がゆるんでいます。

◎◎◎◎
越貴妃・・・彼女は当代の美女が集まる後宮の中でも群を抜いて美しく、
加えて衣装も絢爛華麗、化粧も微に入り細を穿っている。
笑うと傾国傾城の余韻がいくらかある。
ただ目じりの細い皺が時間の経過をものがたり、
(時間は)誰にも阻むことは出来ない。
◎◎◎◎
※傾国の美女・・・(^^;)

ドラマ通り、話は進んで行きます。
越貴妃のお酒の勧め方が周到なので、
霓凰は飲まざるを得なくなり、飲みます。
そこへ、皇太子と司馬雷の到着が告げられ・・・
司馬雷がやって来て、視線を合わせてすぐに
自分がいつもと違う心境になっていることに気が付きます。
そこで、急いで昭仁宮を辞することにしました。
ところが、フラフラな霓凰は司馬雷に腰を抱かれてしまいます。
それを見た皇太子は少し罪悪感を感じて顔を背けます。
※だったらやるなよ?でも、ちょっとは優しさあるんだね・・・

その時、昭仁宮の外がにわかに騒がしくなります。
越貴妃が何事かと入口へ行くと、そこには靖王の姿が!
靖王はぐったりとして郡主を見つけると、
全ての事が判明した訳ではないけれど、
すぐに何事が起きたか察し、
司馬雷から郡主を引き離し、
郡主を肩に担ぎます。
越貴妃と皇太子は激怒し、
衛兵に命じて靖王を取り囲み・・・
その後はドラマの通り。

いやー、カッコイイ!!
ドラマでも王凯演じる靖王の
カッコ良さが引き立つ回でしたね!
ちなみに、メイキング見ると
殺陣も大変な上に矢まで飛んでくるので、
何度も撮影し直してました。
でも演出に真剣に応える王凯がとっても素敵で、
ドラマ撮影の過酷さと俳優魂と、
時々見せる笑顔が本当に良かったです。

※ 以下から見られます

【琅琊榜】戏说琅琊 情丝绕的演绎法

靖王が皇太子に剣を突きつけ、
抜き差しならぬ状況になった時、
月亮門から太皇太后と皇后、景寧公主が現れます。

※月亮門が素敵なので、広告がうざいですが、
興味のある方はどうぞ!

月洞门 · 在中式园林中赏“月”_空间

景寧公主は霓凰の側に近寄り、
酔った様子に驚き、
自分の寝殿(引簫閣)へ連れ帰って
帰って休ませます。
靖王は引簫閣へ医者を送り霓凰を診てもらいます。
景寧公主から霓凰が目を覚ましたと聞いた
靖王は霓凰の元へ。
霓凰は今から養居殿へ向かい、
皇帝に自分が受けた屈辱を訴え出ると告げます。
同行しようとする景寧公主を靖王が止めます。
靖王と霓凰は二人で養居殿へ

この後もドラマと同じです。
霓凰は自分の受けた屈辱を怯むことなく皇帝へ訴え出て、
靖王も皇太子に刃を突きつけた事を素直に認めて・・・。
※霓凰は当時の女性としては珍しく自分の考えを持っており、
それが皇帝を不快にさせるものの、
他の男性にもない気骨・気概を持っていたため、
心の中で感心してしまう。

越貴妃は降格され、
皇太子は謹慎処分へ。

そして、激怒した穆青が司馬雷を殴り
司馬雷の腕を折ってしまうと言うエピソードも。
やるね、穆青!さすが雲南王!

そして・・・
皇帝が靖王に自分の落ち度(罪)を認めるか
迫る所で、次章へ・・・

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