相手の関心に関心をもつ
ふらっとYouTubeを見ていたら、とある講演家の方が熱く語っていた。
相手に関心をもつのではなく、相手の関心に関心をもつ。その人の頭の中を想像して、何が好きか、何が嫌いか、何がしたいかなどを考えてアクションする。
この前、かんちゃんがご飯を食べている時、「ずいぶん夢中になって食べてるなー」と思った。それは、私がかんちゃんに関心をもっている状態だ。なぜ夢中なのか。大好きなうどんだからか。いつもよりお腹が空いているからか。この後デザートがあるからか。早く食べて大好きなテレビを見たいからか。ここまで考えると、かんちゃんの関心に関心をもっている状態だ。
相手の頭の中を想像できたら、自然とかける言葉も変わってくる。
当たり前だけど、コミュニケーションの基本だと思う。
自分以外の視点をもつことでコミュニケーションの質が高まり、相手との関係性もグッと縮まりやすい。相手の視点、第三者の視点、自分を客観的に見る視点、そして自分視点と複眼的・多面的な視点を忘れないようにしたい。
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