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マジカルバナナ、バナナといえば…

マジカルバナナ

みなさんはマジカルバナナを知っていますか?これは連想ゲームです!バナナから連想されるワードを言って、次の人はそのワードから連想されるワードを言う。。。の繰り返しです。

僕にとってのマジカルバナナ

しかし、僕にとって、『マジカルバナナ』は、上のようなゲームではないです。普通は、「マジカルバナナ、バナナといえば黄色」という流れでスタートします。自分はこの時、「マジカルバナナ、バナナ(自分)といえば…」と聞かれているように感じる(これはもう病気レベルですね…😅)。
つまり、自分は何者なのか自分を一言で表すと何か、を問われているように思う。

みなさんは、自分を一言で表すと何?と聞かれた時、どう答えますか?
自分が思っている自分と、他人が思っている自分は、一緒の時もあれば違う時もある。これはいわゆるジョハリの窓でいう、『既知の自分』『盲点の自分』『秘密の自分』である。

先日、街角キャリアラボのワークで、友人や家族に、自分の強みや行動特性を聞くというワークがあり、20人近くの人から、自分がどんな人間かを聞いた。たくさん書いてくれて、ビックリしたし、すごく嬉しかった。

バナナと呼ばれ始めた頃、自分はよく「バナナはいるだけでいいんだよ」と言ってくれる人が多くいた。これは、今となってはすごく嬉しい褒め言葉だが、当時の僕は悔しい気持ちになった。自分はいるだけでいい=存在そのものは認めているが、他には何もしなくていい、と言われている気がした(言った人たちはおそらくそんなつもりで言ったわけではないが)。だから、自分の強みを探していたし、人と比べることもよくしていた。
それからは自分の存在意義を探す日々が続いた。すごく辛い時期だった。そんな時に救ってくれたのは、先輩の言葉と自分の好きな音楽だった。

先輩は「強みがないのも強み」、Mr.Childrenの花という歌詞には「等身大の自分だって きっと愛せるから」とあった。この2つの言葉に救われた。

結局、自分は自分でしかなく、自分らしく、自分のやれること・やりたいことをやるしかないと思った。それからは、人と比べることは全然しなくなったし、プライドも低くなった気がする。

それからは半年以上経っているが、今の自分がすごく好きだし、自分には無限の可能性があると信じている。すごく気が楽になった。

マジカルバナナ、バナナ(自分)といえば…に当てはまる最適な答えは見つけられていない。もしかすると、答えはないのかもしれない。答えは常に変化しているかもしれない。しかし、誰からどう思われていようと、自分は自分ということを忘れずに、これからもその答えを探し続けていきたいと思う。

最後に僕が考えた、意味不明な名言で締めさせていただきます…‪w

人生はマジカルバナナ