見やすさってめっちゃ大事
だと思う。
これはあくまで個人的に。俺に合っているのは、ということ。
やりたいことだけを周りを考えず貫くパターンもあるし、それをやっている人を悪くいっているわけではない。
人それぞれやれること、道は違うということ。
俺はどうしても、できるだけみんなにわかってもらいたいっていう思いが強い。
だからこそ、見やすさが本当に大事だなあと、最近しみじみ思う。
そして今それを意識して作っている。
ただ、これはあくまで自分の好きなものを作った上でのこと。
自分が作るものの核は絶対に変えることはできないし、そこをみんなが見やすくするために変えたとしたら多分、すぐ作るのが嫌になる。
好き勝手に作らせてもらった上で、の話。
内容ではなく、パッケージを見やすくするということ。
これを意識したい。
特に、俺がやっていることがマイナー?というか変なことであるだけに。
まあ、自分からしたら自分の好きなことをやってるだけだから、変とは思ってないんだけど、周りの人と比べたら多分変。憶測だけど。
でも、一般的な人の感覚はわかってるつもりだから、いわゆるその層に見てもらえるようになるにはどうすればいいか、っていうことを大事にしていきたい。
その中で、オリジナリティのあることをやっていることも知って欲しい。
だから最近、勉強というか、学ぶことが多いなあと思って、いわゆるメジャーだけど凄く開拓した人というか、草分け的存在のようなクリエイターとか、多くの人の心に残るようなものを作るクリエイターをものすごく意識するようになった。
まあ俺がもう大尊敬する、この二人がいなかったら今俺はこういうことやってないだろうなあと思う、
松本人志さんとヒカキンさんはもちろん、
宮本茂さんとか、鳥山明さんとか、藤子不二雄先生とか、
オリジナリティと普遍性を持って、それをスタンダードに変えてしまうようなパワーを持った人たちの考え方とか思いに触れて割と刺激をもらったり、共感を覚えたりしてる。
そして、そういう感覚の人たちが各界のトップとして君臨してるというのを心の支えにして、なんとか今耐え忍んで作り続けている。
こういう先人の方々は本当にすごいと思う。
尊敬しても尊敬しきれない。
なぜなら、ものづくりをしていく中で、きっと周りに理解してもらえないことも多かったと思う。
自分の感覚とか思いを。
でもそれでもその中で、ちゃんと周りと違うオリジナリティを持って貫き通して、世の中を納得させてしまうというのは、まじで本当にしんどいことで、本当に偉大なこと。
こういうのを「まあ確かにね」くらいで思う人がほとんどだと思うけど、こういうことを経験したり、やろうとしている人からしたら、もう本当に本当に、まじですごい大変なことですからね。
しかもこのしんどさは誰とも共感できない。孤独なもの。
これを本当に100%骨の髄まで理解できるのはクリエイターだけだと思う。
まあこんなこと言いながら自分はまだ全然結果も出せてないし、メジャーなとこまでいけるかどうかもわからんから、戯言でしかないけども。
でも、こういう人たちは本当に大尊敬。
結局、残るものを作るのが一番すごいと俺は思っちゃってるな。
それには、絶対多くの人の心を掴む魅力が絶対に必要だと思う。
熱くなって語ってしまった。
腹減ったので外行こ。
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