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alinco_life
雨から守られていることを、自覚していたい。
しとしと降る雨を見ていたら、ふと歌詞が浮かんだ。
幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が 繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった 雨に傘を差せることだ ーback number「瞬き」
うれしいときや楽しいときを過ごすよりも、悲しいときに寄り添うことが幸せだなんて、すごく優しい愛を語る歌詞だなと思う。
この歌詞のように、傘を差してくれる人の存在に、きっとすごく救われている。
どんな強い雨でも歩けると思ってた あなたが肩を濡らしながら 傘をさしてくれてた事 気づけずにいた ー奥華子「透明傘」
1人で強い雨の中を歩けるほどに、強くはいられないから。
いつだって守ってもらっているということを、そのことに対する感謝を、忘れちゃいけないな。
それと、肩を濡らすことがないようにもっとそばによるとか、濡れた肩をそっとタオルで拭くとか、守ってもらうにしても、なにかしたい。
私からも傘を差せたらいいのかもしれないけれど、どうだろう、素直に傘の中にいる方が安心してくれそうな気もするんだよね。
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それにしても、どちらも歌詞の中では、彼が傘を差して雨から彼女を守るんだな。
現実的に考えて、お互いに相手に傘を差し合うって不思議な光景だから、片方が傘を差すことはわかるんだけれど。
でも、もしかしたら、外から見れば傘を差している彼が彼女を守っているようで、傘の中では彼女が彼を守っているのかもしれない。
雨だけが悲しみではないだろうから。
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思い浮かんだ歌詞からつらつらと、よくわからないことを書いてしまった。
2つの歌詞に共通点をみつけてしまったから、つなげたくなっただけ。
書いたことに嘘はないけれど。
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