巨人、日本シリーズ4連敗。2020年もプロ野球が終了。
みなさん、こんにちは。
昨日、ソフトバンクが4連勝で
巨人を圧倒し日本一を決めました。
巨人ファンの私とすると非常に悔しいというか
悔しいという感情が出ないくらい圧倒されました。
これで、全日程が終了となりましたので
今日は、振り返ります。
○コロナの中の異例なシーズン
まずは、無事にこうして
日本シリーズまで終えることができたことに
ホッとしております。
今年は本当に異例のシーズンでした。
開幕は2ヶ月遅れ、無観客での開催。
徐々にお客さんを入れての開催になりましたが
応援は禁止されていたので
手拍子のみが響いており、
まるでメジャーを見ているような気分でした。
東京に住んでいるので、毎年1回は
東京ドームに足を運んでいましたが
今年は結局一度も行くことなく終了しました。
○野球と久しぶりに向き合った1年
私は昔から野球が好きで巨人を応援していましたが
試合を最初から最後まで見ることはそんなに
多くありませんでした。
実家は地上波しか見れなかったので
いつも19時から放送開始で
長くやってくれたとしても21時までとかでした。
しかし、今年は
普段やってたパチンコもやらなくなったし
在宅勤務や時差出勤で
プレイボールの18時には家にいることが多かったです。
寮はBSなどが見れるテレビが食堂にあるため
そこで、野球を見るようになりました。
このコロナ禍の中で
唯一の娯楽が野球を見ることだったのかもしれません。
試合をプレイボールからゲームセットまで
じっくり見るようになったので
その見て感じたことをGコラムという形で
noteに毎週投稿するということもしていました。
なんなら、途中から
iPadのアプリでスコアを取りながら見るまでになりました。
途中から会社に出社する日々が戻って
試合をフルで見ることができなくなったため
Gコラムは終了しましたが
終了した後も、当然ファンですので
巨人の情報は追いかけていました。
優勝決定の瞬間もリアルタイムで見ていました。
YouTubeを始めた時から恒例にしている
ジャイアンツ優勝動画についても
今年も作成して投稿しました。
よかったらぜひ御覧ください。
○王者ソフトバンクの壁は高かった
昨年のお返しをするべく
今年のジャイアンツは異例なシーズンの中
圧倒的な差をつけて優勝しました。
コロナで外国人を獲得できないという状況の中で
国内トレードを上手く利用できたことも大きいと思います。
パ・リーグにはいい選手が結構多いので
他の球団ももっと、トレードを活用するべきだと思います。
おかげさまで
今年も日本シリーズへの挑戦権を得ました。
今年のパ・リーグは楽天ロッテの調子が良かったので
もしかしたらソフトバンクじゃないのかも。と
途中は思っていました。
しかし、いつの間にか2位に10ゲーム差をつけ
巨人よりかなり遅れてのマジック点灯だったにも
関わらず、巨人よりも先に優勝を決めてました。
クライマックスシリーズも
流石の短期決戦の強さを見せつけ
勢いそのままに日本シリーズまでやってきました。
こう言ってしまうと失礼ですが
正直、戦う前から勝てる気がしてなかった。
まぁ、ここまでボコボコにされるとは
思ってもいませんでしたが。。
○戦い方を見直すべき
やはり、強い弱いとか抜きにして
シーズンの戦い方が違いすぎます。
ソフトバンクは、いつも
終盤からどんどん強くなっていく気がします。
一方でジャイアンツは
前半逃げ切りというか
徐々に調子を落としていきながらも
前半の貯金で逃げ切って優勝するというイメージです。
どんどん調子が上がってきて、勢いのままに
クライマックスを制して出てきた
ソフトバンクに加え
ジャイアンツはシーズン後半に5連敗を喫するなど
大幅に失速した状態のまま
日本シリーズに突入しました。
もちろん、シーズンを勝つことも
大事ではあります。
しかし、セ・リーグとして
パ・リーグにはやられっぱなしですから
何か対策を取っていかないといけません。
○弱みがよく見えた
日本シリーズを戦ってみると
ソフトバンクの層の厚さには驚かされました。
しかも、お金で選手を集めているという
イメージでしたが、そんなことはなく
生え抜きや育成で育ってきた選手が
多く、若いメンバーも揃っています。
巨人も今年は
吉川・松原の1番2番に固定することができ
シーズンは優位に戦えたのですが
日本シリーズでは全く結果が出せませんでした。
また、坂本・丸・岡本と素晴らしい
クリーンアップが揃っているのですが
これまた昨年同様、全く機能しませんでした。
やはり、コンスタントに3割を残せるメンバーがいないと
こうなってしまうということですね。
後は、やはり代打陣の弱さです。
私が見てきたジャイアンツは代打の切り札的存在が
たくさんいました。
大道に石井義、矢野謙次、高橋由伸、小笠原、阿部慎之助。
一時代を築いた選手は代打でも結果を出しますし
代打でしっかり仕事をしてくれる選手が多くいました。
阿部慎之助なんかは威圧感で
よく代打で登場しては四球を選んでたのが印象的です。
今は、亀井やウィーラーがスタメンで出場してしまうと
代打は右だと石川慎吾、左だと田中俊、重信くらいしか
いませんでした。
騙し騙しやってきましたが
やはりここの部分の弱さが出てしまいました。
○来年に向けて
去年も同じことを言いましたが
来年こそは・・・
リベンジしてやりたいという気持ちです。
むしろ巨人が出れなくても
相手がソフトバンクならば、日本シリーズに出場した
セ・リーグチームには頑張ってもらいたいので
応援したいと思います笑
日本シリーズが終わったことで
ここからFAや移籍の話がどんどん動き出します。
巨人のエース菅野は
ポスティングでのメジャー移籍となりそうです。
狙っていた、山田哲・大野は残留となりそうです。
今日の朝の情報では
増田、梶谷、井納を調査という記事が。
また、横浜のソトも調査中とのこと。
丸を獲得した時にも思いましたが
丸が巨人に加わったから優勝できたのではなく
ライバルである広島の戦力であった
丸を獲ることで敵の戦力をダウンさせて優勝できた。
と、思っています。
パ・リーグ対策をしないといけないという中で
また、巨人が梶谷や井納の獲得に動くのは
ちょっと違うのかなとも思ってしまいます。
敵の戦力を奪って、セ・リーグという狭い世界の中で
優勝したって意味がありません。
ジャイアンツというチームは
優勝は当たり前。
日本シリーズに勝って日本一にならないと
褒められません。
私も記憶にあってリアルタイムで見ていた
ジャイアンツの日本一は2012年の1回だけです。
来年こそは、1勝くらいは、、
いや、4連勝で日本一なってもらいたいなと思います!!
来年の日本シリーズの頃、
またこの記事を読み返そうと思います笑
○オリンピックも楽しみ
ソフトバンクとは敵同士でしたが
オリンピックでは味方となって
日本代表として戦います。
これは、非常に心強いです。
巨人の選手は日本シリーズだけでなく
国際大会の短期決戦も苦手な選手が多いですが
ソフトバンクの選手
だけでなく
セ・リーグで敵として戦った
選手たちが1つのチームとなって
戦うというのは、非常に楽しみでもあります。
まだまだ、コロナウイルスの脅威がありますが
来年の桜が咲きシーズンが始まる頃には
また、満員の東京ドームをみたいなと思います。
以上
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