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純正は必要?ブレイデッドソロループ安価品を購入して比べてみた


みなさん、こんにちは。

Apple Watchのソロループバンド
みなさん使ったことありますか?

私は2020年の1月に
ソロループデビューしました。



バックルがないバンドというのに
衝撃を受けただけでなく

つけてる感じがしないくらいの感じで
寝る時に睡眠管理としてもApple Watchを
使用しています。

そんなApple Watchのソロループは
シリコンタイプのものでも4800円しますが
やはり1年間、ほぼ毎日使用していると

ゴムの部分も伸びてきてしまったり
汚れが目立つようになってきます。

そんなこともあり
今年、ソロループを新調しました。

それが「ブレイデッドソロループ」です。



ゴム素材ではなく
布の編み込みのような素材で
前回よりも高級感が増しています。

しかし、お値段もやはりアップして
倍に近い「9,800円」という
価格設定になっています。

バンドにこのくらいの金額を
出せるという人は
少数なのかもしれません。

そしてソロループは
バックルがないため
「サイズ」の調整ができません。

そのため、サイズ選びが重要で
オンラインだと実際に試着することも
できないので、
中々購入するのには勇気が入ります。

それでも、ソロループの体験は
みなさんにも知ってほしい。

そんなことを思いながら
Amazonを見ていたら
なんとかなり安い値段で購入できる
「ブレイデッドソロループ」を見つけました。

純正のものを持っている私が
今回はその安価品を購入してみて
その違いについてみなさんに
ご紹介したいと思います。

※今回の内容は動画でも紹介しています。


○Amazonのブレイデッドソロループ

ということで、今回購入したのは
こちらの商品になります。



なんと値段は
純正のブレイデッドソロループの1/5程度である
2,199円で購入することができます。

今回は色は先日購入した純正品に近いものにしました。
カラーバリエーションも多くて
10種類以上から選ぶことができます。

また、サイズについても
Amazonに記載がありますので

身近な紙でもいいので腕に巻いてみて
長さを測定してから購入することで
あなたにぴったりのサイズを買うことができます。

私が購入したのは
純正でいうサイズ4に非常に近い
「44mm用のXS」を購入しました。

早速、開封して
使用感のレビューをしていきます。


○手にして感じた感覚

まず、開封して思ったのは

「え、クオリティ高っ!!!」

という感情です。

写真でも分かる通り
編み込みもしっかりしていて
手触りなんかも純正に近いです。

正直、基本アップル製品は純正しか
買わないので、Amazonなどにある
安価品を買うのは久しぶりでしたが

正直、思っていたよりも
クオリティが高くてまず驚かされました。


○長さはほぼイコール

今回、購入した「44mm用のXS」は
純正の44mm用のサイズ4と長さは
ほぼ一緒でした。

おそらく、純正のサイズを計算して
作られているのではと思います。

なので、すでに純正のバンドを持っている人は
同じサイズのものを買えば問題ないと思います。

Amazonの安価品は試着はできませんが
近くにAppleストアがある人は
Appleで純正品の試着だけさせてもらって
サイズ感を理解した上で

Amazonで購入するという
裏技もありますので試してみてください(笑)


○唯一の大きな違い

ぱっと見た感じでわかる違いは
この本体との接続部分です。

左側の純正は
金属のような素材になっていますが

右の安価品のものは
プラスチックのような素材になっています。

ちょっと安っぽい感じはしますが
実際、安い製品なのでしょうがないですね。

正直言って、この後本体に装着した画像も出ますが
そこまで気になる部分ではないかなと思います。


○純正の方が厚みがあってしっかりしている

安価品を持った後に
改めて純正品を持ってみると

純正品の方が、編み目が大きく
厚みがあるような感じがします。

実際、比べてみても純正の方が
分厚かったです。

ただ、ソロループは軽ければ軽いほうが
良いという方もいると思います。

そういった意味でいうと
安価品の方が軽い感じはしました。

○安価品はちょっと細め

編み目の大きさが違うので
もしかしたらと思って

並べておいてみると
安価品の方がちょっと横幅も
狭めということがわかりました。

2,000円台で
提供しているので

流石に削れる部分は削ってきてますね。

○安価品は伸びやすい

ソロループは伸縮するタイプなのですが
純正と比べて、安価品はかなり伸びます。

純正もしっかり伸びますが
手首を通した後に
伸びた部分が戻ろうとする力が強くて

腕にしっかりとフィットしてきます。

安価品は、伸びやすくて
戻る力もそこまで強くありませんでした。

なので、みなさんの腕のサイズで
測定したものよりも
1つ小さめを買ったほうが意外と
フィットする可能性があります。


○接続はやっぱり大変

本体へ装着しようとしましたが
やはり、純正と違ってすんなりはいきません。

プラスチックなのはそこまで
関係ないとは思いますが

純正のようにスムーズと入っていかず
多少力を入れて装着する必要があるため
本体の接合部分に傷がついたり
壊れてしまわないかちょっと心配になりました。

(動画内では、反対につけていたので
かなり苦戦しましたが向きがあっていれば
動画ほどの接続の難しさはありません。)

○プラスチックの色の部分

このように、私のような
シルバーの本体を仕様していると

接続部分の色の違いは
人によってはちょっと嫌かもしれません。

純正の場合は
接続部分である金属の部分は
完全に隠れてしまうので

全く気になりません。

ぶっちゃけ、腕に装着していると
そこまで目立つ部分ではないので
あまり気にしなくても良いと思います。

○実際に装着してみた

安価品を実際、腕に装着してみました。

装着した感じは
もはや「純正」と違和感ありません。

先ほど話したように
伸びやすい素材になっているので
手を通す時も意外とすんなりいきます。

長さも純正と同じだったこともあり
サイズ感については
純正とほぼイコールです。

まさかここまでだと思っていなかったので
正直、ただただ驚いています。

○寿命は短いが値段を考えれば全然あり

今回は購入してすぐの
レビューだったので

かなり満足感はあったのだが
気になる点はある。

それが、上記でも紹介した
「伸びやすい」という点。

ソロループはサイズ調整ができないので
伸びやすいということは
その分、緩くなりやすいということ。

なので、推測ではあるのだが
すぐにユルユルになってくる
可能性はあると思います。

ただ、そうではあったとしても
値段はたったの「2,000円」

純正が9,800円だと考えると
4回買い替えてようやく純正に追いつく。

そう考えると
価格メリットは維持できるし

買い替えて色を変えたりできるので
その楽しさはあるかもしれない。

正直言って、購入した時は
「やっぱり純正を買った方が良いね」
という方向に持ってこうと思っていたが

全く、逆の結果になった。

ネットで純正を購入するのは
高くてリスクがあるので
まずは「お試し」という感じで
こっちを買ってみて

気に入ったら純正を購入するという
やり方もありだと思う。

私としても
Apple Watchのソロループバンドは
最高な製品なので
みなさんもぜひ検討してみてください。

以上

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Apple製品について書いた書籍も出してます。





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