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裏方で生きるってやり方もあるのを知った。 【白武ときおさんの本を読んで】


みなさん、こんにちは。

私は、小さい頃から
目立つことが大好きで、小さいことは芸人に
なりたいと思っていました。

25歳になった今も
私はYouTubeに演者として登場したり
自分でnoteで文章を書いて投稿したりと

✔「自分」が表舞台で注目されたい。
✔「自分」を見てもらいたい。
✔「表舞台」で人気者になってこそ本当の成功

こんなマインドを持ったままずっと生活していました。
この本に出会うまでは。


この本は、たまたま雑誌を読んでいた時に
広告の部分で見つけて、
そのまま気になってAmazonで購入しました。

作者の「白武ときおさん」は、放送作家をフリーでやられている方です。
私が、このときおさんという名前、どこかで聞いたことあるなと
思ったのは、霜降り明星がやっているYouTubeチャンネルでした。

せいやさんや、粗品さんが
よく、カメラの裏にいる「ときおさん」の名前を呼んだりしてるのを
何度も見ていたので名前だけは知ってました。

正直、ただのスタッフさんだと思っていましたが、彼こそが
しもふりチューブを作り上げているYouTube放送作家なのです。

しもふりチューブは、芸人のチャンネルの中でも
人気上位に入ると思います。

すでに、登録者は100万人を突破しており
なんと、あれだけテレビで活躍しているのに
毎日投稿を続けています。

これは、本の中にも書かれていましたが
霜降り明星の2人にYouTubeをやらないかと提案した時

2人から「やるからには毎日やりましょう」という
言葉が出たそうです。

熱い2人と、ときおさんという新時代の放送作家が
タッグを組んでいるので、そりゃ面白いわけです。

企画は霜降りの2人と、ときおさんが出しているとのことですが
どれが誰の企画かはわかりません。

その中でも、私が死ぬほど笑った動画をいくつか
紹介したいと思います。


あまり貼りすぎても、記事として見づらくなるので
この辺にしておきます。

それにしても、コロナで撮影できないとなると
すぐにオンラインでの撮影をするなど
臨機応変に対応してきたのもすごいと思います。
(正直、音ズレや画質ひどくて見づらかったですが。。笑)

霜降り明星が忙しくて、撮影ができないからということで
生まれた企画

「1日で30本動画を撮ってしまおう」という企画も
斬新で面白いです。


○裏方で生きるというやり方


私は、これまであまり放送作家という存在 が
何をやっている人なのかよく分かってませんでした。

ましてや、YouTubeにも作家さんが入ってきてるのは
この本を読むまで全然知りませんでした。

ときおさんは、ガキの使いの笑ってはいけないでも
作家をされています。

確かに笑ってはいけないが面白いのは
出ているダウンタウンとかのおかげというよりも
笑いの刺客達や引き出しネタを考えている作家の
面白さで成立している番組な気もします。

ときおさんは事務所に入らずフリーでやっているのですが
24〜25の時には、年収1千万超えたときも
あったのだとか。

「この番組おもしろい」と思うのは
大抵が作家さんが考えた企画が面白いというのがほとんどです。

当然、トーク番組のように
芸人さんの力があってこそ面白いというものもありますが

人気作家さんが考える企画は

笑ってはいけないの「笑ったらお尻を叩かれる」
相席食堂の「VTRを止めて突っ込む」
お試しかの帰れま10など
「誰がやっても面白い」という企画の仕組みです。

そうゆう企画をどんどん生み出して
芸人さんがそれを形にしていく。

そうゆう、裏で誰かを支えるのも良いなって
この歳になって初めて思いました。

私はnote投稿だけではなく
昔からYouTuberとして活動しています。

YouTuberというのは結構大変で
作家さんのような企画出しから
撮影、編集、サムネ作成、投稿まで
全て1人で行うことがほとんどです。

正直、昔と違いYouTubeにはライバルが
多すぎるので、一人でコツコツやっていては
人気が出るまでに時間がかかります。

ときおさんのようにYouTubeに詳しい
作家さんが登場してきたことで

これまで、テレビのやり方をそのまま
YouTubeに持ってきてしまい中々人気の出なかった
芸能人のチャンネルもしっかりYouTube向けに
生まれ変わっており、どんどん人気チャンネルがうまれています。

スタートから
企画は、作家さん
撮影は、カメラマンさん
出演は、知名度のある芸能人の方
編集は、プロの編集マン

そんな風に、多くの人が関わって作り上げられるものは
やはりクオリティが高くて面白いです。

○自分にもできることがあるのではないか

これまではどうしても
「自分が出演してやらなければいけない」というのが
あったので、自分にできる範囲の企画しか
考えることはありませんでした。

そうではなく、別の人を輝かせるための企画だったり
自分では絶対できないような、例えば女性が演じる用の
企画だったりを考えるのって結構面白かったりします。

自分の演者としての才能には限界があることも
最近分かってきました。

そして、サラリーマンであり寮生活ということもあり
思い切った撮影なんかもどうしてもできない。

そんな事で、できないからって活動を止めるよりは
裏方として、企画を出したり撮影の手伝いをして
誰かを有名にしていくお手伝いをしたいってのは
今後の、新しい選択肢として考えている。

例えば、noteでもそうだけど
自分で投稿していくのではなく

noteで頑張っていきたいという人の
裏方として、雇ってもらって

企画出しや、構成を考えたり
今後の戦略を考えたりする手伝いをしたり
してあげることもありだと思います。

元々、目立ちたい性格ではあったけど
アイドルを好きになってから、誰かを応援する
魅力にもとりつかれた。

自分は応援してサポートしてるだけなんだけど
その子が選抜に入ったり、舞台やドラマが決まったりすると
自分のことのように嬉しくなる。

そんな風に今は、お金を使って
応援をしているという形だが

逆に、お金をもらって
応援をさせてもらう。
というのも楽しそうだし

それで、生活していけるならば
それはそれで面白い。

上記の私のYouTubeチャンネルでは
過去の動画を一部公開しているのだが

先程の、誰がやっても面白くなる仕組みというのは
ほとんど作れていない。

まずは、自分はこんな企画生み出せますという
アピールをこのnoteやYouTube上でどんどん
見せていきたいと思っている。

他の人が真似したくなるような
面白い仕組みを生み出し続けていけば
誰かには知ってもらえるだろう。

そして、その仕組みは
自分がやるのではなく、他の人がやったほうが
確実に面白い結果を生む。

そうなったら、私は表舞台から姿を消して
裏で誰かを支えていきたい。

そうゆう意味で

この本は、裏方として生きる。という
自分の中にはなかった新しい生き方を教えてくれた
1冊になった。

ときおさんは、noteもやっているので
ぜひ、興味ある人はnoteと書籍をチェックしてもらいたい。


以上

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画像元:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)


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